中国は普通の国じゃない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

中国は普通の国じゃない・・

 

中国の不動産や株式は

全く普通の先進国とは違う・・

という事です。

 

国際通貨基金は・・

中国経済の年次報告で

不動産危機の懸念を示しました。

 

中国経済は何と言っても

不動産業がけん引役だった・・

 

中国で不動産業が

低迷し続ければ、経済は

危機的状況になる・・

 

中国の不動産業の悪化は

国の金融規制によって

資金繰りが悪化したためです。

 

それにより、途中で工事が中止と

なっている物件が続出し、

 

購入者が住宅ローンの返済を

拒否しだした・・のです。

 

国がいくら早期竣工を促しても

資金繰りの目途がつかず、

 

不動産危機に陥っている・・

という事です。

 

インフラ整備や投資に頼った

経済構造からの脱却・・といった

施策転換が行われるのか・・

 

中国不動産には、

国有のものは全て共産党のもの・・

ということで、不安が常にあります。

 

いざとなれば、

全て共産党の都合で

何とでも出来ちゃう・・

 

不動産も使用権だけ・・

となるのでそれも不安です。

 

中国共産党の都合で

いきなり使用権を取り上げられる

こともあり得る・・

 

そしてこれからの中国経済

長期停滞に陥る・・

というのが、

世界の投資家達の見方です。

 

根底にあるのは・・米中関係の

懸念です。

 

米商務省によると・・

それまではアメリカの輸入相手国

として常にトップだった中国が、

17年ぶりに首位から陥落・・

 

日本や韓国、ヨーロッパでも

対中国への貿易依存度が

軒並み下がっています。

 

中国からどんどん外資

無くなっている・・

中国全体でお金が不足している

状態なのです。

 

それには・・国策として不動産バブルを

演出してきたことへの

付けが回ってきたという見方もあります。

 

中国では一時、家計資産の約8割を

不動産に突っ込んでいました・・

 

それが今・・購入したマンションの建設も

中止したままです。

住むことも‥売ることも出来ない・・

 

つまり・・中国人の資産の8割が、実際に

失われている状態なのです。

 

おまけに今は、不況のあおりで

給料も半分に下がっている・・

 

もはや日本のバブルとは比べ物に

ならないほどの危機的状況なのです。

 

先日行われたスイスのダボス会議でも

中国ナンバー2の李強首相が

会議の席上で・・中国への投資を呼びかけていた・・

という話です。

 

米中対立が改善されない限り

中誤記経済の低迷は長期化する・・

 

企業が中国を相手にするのは

危険である・・というのが

結論です。

 

共産国を普通の先進国と

同じような目線で

見てはいけない・・

 

企業進出も不動産投資も

普通の国として考えては

いけない‥という事ですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video