日本が資源大国になるかもって・・? どういう事?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

日本が資源大国になるかも・・って、

どういう事?

 

エネルギー資源と言えば

石油や天然ガスが頭に浮かびます。

 

これらの化石燃料は主に陸上から

採掘してきましたが

 

石油に関しては1940年代から

海底油田の開発が始まっています。

 

最近では石油以外に、銅のような

金属資源でも

海底から採掘できるのでは・・

と注目されています。

 

もちろん今は陸上の鉱山のほうが

生産コストは安いわけだが

 

ニッケル・コバルト・プラチナ・

金・レアメタル・・・と言うような

 

単価の高い鉱物は海底から

採掘しよう・・という

動きがあるようです。

 

他にも海底だからこそ生成

されやすいものとして、

マンガン・コバルト・リッチクラスト・・

等があります。

 

これらの資源は海底火山などから

金属の塊となって表面に噴出されるため

 

むしろ採掘の手間が省けて

海底からの方が効率よく採掘できる・・

という事です。

 

その海底鉱脈が、九州の南西にあたる

場所に膨大な量の資源として眠っている・・

という事だそうです。

 

その量は・・石油では

資源大国であるサウジアラビア

40&もあり、

 

天然ガスに至っては何と10倍・・

という量があるそうです。

 

つまり‥この海域が今後の

日本の運命をも大きく左右する

ことになります。

 

実はこのような流ような

海底資源開発の流れは

日本だけでなく・・

 

アフリカ諸国でも・・

マレーシア沖合でも・・

中国でも見られ・・

 

次々と新たな地域で海底油田や

天然ガス油田が見つかっている・・

という事です。

 

今までの産油国の地図が大きく

塗り替えられる日も

そう遠くないのかも知れません。

 

産油国や産ガス国が中東地域中心だった

時代や化石燃料がエネルギー資源の

中心だった時代に代わり

 

新たな地域での油田・ガス田の発見が

齎す意味は、

戦略的なエネルギー商品としての

これまでの価値そのものをも

変えてしまうかもしれません。

 

地球上のどの国でも産油国になる可能性

のある時代には

新たなエネルギー戦略が求められます。

 

そして、地球温暖化対策にも配慮した

非在来型燃料の拡大等も含めて

 

今後の世界のエネルギー市場は

大きく変わりつつある・・

という事です。

 

そのことに気づき、日本もいち早く

新たなエネルギー戦略を展開できる国

になることが、最重要課題です。

 

元々は大きな一つの大陸だった地球ですから

どこにでも未知の資源が埋没している

可能性があるのです。

 

新たな資源を見つけ出す技術と

深い海底から取り出す技術があれば

 

どこの国でもエネルギー資源の

産油国に成れるのです。

 

今の日本が資源大国となったら

正に鬼に金棒・・ですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video