電気代が高くなったのは太陽光発電のせい?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

何故・・電気料金難くなったの?

ウクライナ戦争のせい?

 

確かに戦争の影響もありますが

それ以前の問題でした。

 

実は、日本の電気代が高くなった

主な理由は、

太陽光発電を拡大したため・・

なのです。

 

どういう事でしょう・・

 

2010年以降電気の消費量は

減少傾向にあった・・そうです。

 

なのになぜ?電気代が上がって

いるのか・・

 

 

需要と供給からすれば、

おかしくないですか?

 

需要が減れば・・安くなるのが

自然の流れです。

 

問題は発電の方法にありました。

 

世界中で脱炭素が叫ばれてから

自然エネルギー開発に力を入れて来た

わけですが、

 

自然エネルギー発電は不安定なのです。

太陽光も風力も・・

常に安定した発電ができるものでは

ありません。

 

お天気次第・・と言いますか、

火力発電に比べると

自然エネルギー発電は

効率の悪い方法だったのです。

 

太陽光発電を例にとってみても

発電量は不安定です・・

 

太陽光発電への設備投資、

初期投資額が大きくなります。

 

しかも火力発電のように

要所要所に集中させることも

出来ません。

 

全国中に設備を作るため、

非常に効率が悪い・・

 

つまりコストが余計にかかる

初団方だったのです。

 

当然コストは価格に反映されますから

電気量も高くなって行った・・

というのです。

 

くりかえしますが・・

集中した設備投資が出来ない・・

効率の低下につながっている・・

にもかかわらず

太陽光発電を拡大させていった・・

 

という事で、電気料金はたかくなって

いたところに

ウクライナ戦争が始まった・・

 

ただでさえ発電効率が落ちたところへ

ロシアのウクライナ侵攻が勃発・・

 

欧州各国はロシアに経済制裁を加えた・・

 

それに反発したロシアが

石炭・ガスの供給をストップした・・

 

困った欧州はロシア以外から

欧州は石炭やガスを買い漁った・・

 

その結果として、石油・ガスの

価格が高騰した・・

 

発電のための資源(石炭・天然ガス

の価格の高騰により

電気代も高くなった・・

という流れです。

 

こう見ると確かに

ウクライナ戦争により

結果的に石炭やガスへの依存が増え

 

石炭やガスの価格が高騰したことで

発電コストが上がり・・

電気代の高騰につながったように

見えます。

 

しかし、元々の原因は

戦争以前からの太陽光発電

よるものでした。

 

太陽光発電は石炭やガスに比べて

発電効率が低かった・・

 

そのため、石炭・ガスでの発電で

補う必要性も高くなっていた・・

 

発電効率の悪い太陽光発電を世界中で

増やした結果

不足する電力量も増えて行った・・

 

それを補うために、化石燃料に頼る発電

の割合も増えて行った・・

 

そこで石炭・ガスの価格が上昇・・

結果として電気料金の高騰に

つながった・・

というのが真相のようです。

 

特に日本の場合は・・

国土面積や気象条件もあり

まだまだ火力燃料に頼らざるを得ない‥

という事です。

 

どうしても脱炭素に

こだわるのであれば、

電子力発電の再稼働しかない・・

と思うのですが・・

 

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