民主主義の弊害か・・SDGsって本気なの?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

SDGs・・と言えばかっこいい

とでも思っているのでしょうか?

 

SDGsとは・・

簡単に言うと、世界中にある

環境問題・差別・貧困・人権問題

 

といった課題を、世界のみんなで

2030年までに解決していこう・・

という計画・目標のことです。 

 

しかも、持続可能な形で・・

人間の活動が自然環境を壊さずに

維持できるようにする・・

というものですが、

 

非常に耳障りの言い言葉が

並んでいます。

 

あまりにもテーマが広すぎて

実現不可能な目標である・・

と言わざるを得ません。

 

地球環境を守り・・

弱者に優しい社会を・・と

耳障りのいい言葉を使う人が

増えています。

 

政治家にもいますが、

いくら善意からの言葉だとしても

 

ムードに流されることなく

政治家たるもの・・

 

しっかりと国家経営を考えて

発言してもらいたい・・

と思います。

 

資本主義経済は悪である・・

かのように

言われることがありますが

 

人類が経済的成長を放棄すれば

世界はどんどん

貧しくなって行きます。

 

不便で不衛生的な古代社会に

逆戻りしてしまいます。

 

そして苦しむのは常に弱者・・

貧しい人々です。

 

世界にある一党独裁国家

6ヶ国は・・押しなべて

マルクス主義国家です。

 

マルクスが1848年に発表した

共産党宣言』には

 

共産主義社会の姿を

各個人の自由な発展が

 

すべての人々の自由な

発展の条件であるような、

 

自由な人々の協同社会である

と言っています・・

 

しかし、今ある6か国の

共産主義国家や

一党独裁国家では

 

自由もなく恐ろしい

人権侵害が起きています。

 

そういう現実をしっかりと

見据えた上で・・

 

共産主義国家を正しく見る

必要があります。

 

国民に所有権がなく、

国営メディアによる情報隠蔽

容易な共産主義の国々で

 

今までも・・そして今も

どんなことが起きているのか・・

様々な事実を直視することです。

 

環境を守り弱者を助けたいと

願う事は、否定しません。

 

悪くはありませんが・・

資本主義と経済成長無くして

 

環境を守ることも

弱者を救済することも出来ません。

 

そして経済成長の大前提とは

私有財産権であることです。

 

共産圏では経済成長は

望めません。

 

稼いだ分を自分のものに

出来る社会だからこそ・・

 

競争意識も生まれ・・

向上心も生まれ

経済成長につながるのです。

 

頑張れば頑張った分だけ

自分のものになる社会

という事は当然・・

 

そうでない人との間に

格差を生むことにもなりますが

 

平等意識が強すぎると

経済成長はないのです。

 

結果として、経済成長しない国には

民主主義も根付かないのです。

 

民主主義が根付くには、

社会にある程度のゆとりがないと

実現しません。

 

国家にゆとりがないと

多数決で決めるような

民主主義社会は実現しないのです。

 

貧しい国は時間を使って

会議をすれば

生産力はさらに落ちます・・

 

口を動かすより、まず手を動かせ

という事です。

 

順序とすれば・・

民主主義国家→経済成長 ではなく

経済成長→民主主義国家になっていく

という事です。

 

効率を求めたら、化石燃料を使うのが

一番です。

 

水力や風力などの自然エネルギー

全てを依存したら世界はどうなるか・・

 

本気で考えているのか?

多分、何世紀も前の

貧しい時代に逆戻りします。

 

自然エネルギーは産出するための

熱効率が悪いのです。

 

山林が多く狭い日本を見ても、

山林を削って、

自然を破壊しながら、太陽光パネル

設置すること自体、

非効率的な施策です。

 

民主主義が浸透すれば

するほど

このような間違った判断を

してしまうのです。

 

二酸化炭素に関して言えば

冷静に考えてみると

原始の宇宙には大気中の

80%もあったわけです。

 

それが現在では0.04%まで

減っている・・

 

脱炭素という前に地球は

自然に長い年月をかけて

二酸化炭素の量を

減らし続けて来たのです。

 

二酸化炭素は、海の水にも溶けるし、

植物も吸収する・・

 

バクテリアも吸い込むし

化学反応で石灰岩などにも変わる。

 

そういう事で二酸化炭素

勝手にどんどん減り続けて

来たわけです。

 

そして現在は・・80%も

あったのが

大気中の二酸化炭素量は

僅か0.04%しか

存在しないのです。

 

大気中の80%は窒素です。

 

それなのになぜ・・

脱炭素と呪文のごとく唱え、

 

わざわざ非効率的な

自然エネルギーに変えるために

景観を壊して

多くの自然を破壊するのか・・

 

クリーンエネルギーと称して

非効率的な電気自動車を

走らせようとするのか・・

 

その電力はどうやって調達

するのか・・

 

そのために化石燃料を大量に

燃焼させるのか・・

 

二酸化炭素を吸収してくれ

綺麗な酸素を生み出してくれる

 

植物を切り倒して

太陽光パネルを作るのか・・

 

わけわからないことを平気で

やろうとする・・

 

全ては民主主義の弊害です。

 

多数決で、大衆の意見を

尊重し過ぎると

時としてとんでもない判断をする・・

 

非生産的な意見が通ってしまうのです。

 

国家がそうであるなら

企業でも同じことが起きる・・

 

従業員中心で会社を運営すれば

効率は悪くなることは確実です。

 

企業は従業員の為にある

のではなく

お客様のためにあるのです。

 

企業は利益を生まなければ

存続できません。

 

会社の従業員数は少ない方が

生産性は上がるのに・・

 

人手を増やせ・・

残業を無くせ・・

休日を増やせ・・

というのが従業員の意見です。

 

それに従ったら

企業の効率は悪くなる一方で

競争力にも負けてしまいます。

 

利益が出ない企業が存続することは

出来ないのです。

 

人を出来るだけ多く雇おうとする

社長も・・

社長としては落第です。

 

従業員満足なんて気にしたら

直ぐに生産性が落ちるのに。

 

生産性=利益÷従業員数です。

 

企業は従業員の為にあるとか・・

企業は雇用を促進するためにある・・

 

なんて本気で考えている社長は

会社を潰すだけです。

 

それよりも効率を目指し

利益を第一に追求すべきです。

 

大分、言い過ぎたので止めます・・

 

でも‥本当に俯瞰的に物事を

捉えていかないと

とんでもない世の中に

なってしまいますよ。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
 

 

金子 ラインの使い方動画

https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc