値上げが続く要因は・・資源高と円安のダブルパンチによる・・

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

テレビを付ければ、戦争と

値上げの話です。

 

どちらも大きく関連している

ようですが

 

値上げの原因は戦争前にも

ありました。

 

それは・・脱炭素化によるものです。

 

2020年と2021年で原油価格が

2~3倍に高騰した原因は・・

 

脱炭素化という世界的な傾向に

産油国側が警戒した結果です。

 

オミクロン株の出現により

世界中で経済活動は低迷していました。

 

しかし、各国でワクチン接種が進み、

世界経済が回復へ向かった結果・・

 

各国での経済活動も活発に

なりました。

 

当然、エネルギー需要が増え、

原油価格も高騰しました。

 

この高値基準の背景には・・

OPECやロシア等の産油国

 

世界的な傾向としての脱炭素化に

警戒を強めたからです。

 

産油国側にすれば脱炭素化は

将来的な原油の需要の低迷につながる

ことを恐れているのです。

 

それが原油の増産に慎重な

態度となり・・

むしろ、今の原油高を歓迎している風です。

 

脱炭素化という世界的な潮流が

変わらないかぎり、

 

産油国が供給量を積極的に増やす

ことは考えにくい・・

 

という事て、今後も原油の高値基調は

続くだろう・・という見方です。

 

そこに来て今度は、

コストプッシュ型のインフレの懸念です・・

 

原材料の多くを輸入に頼る

日本では

 

昨春、輸入木材の価格高騰による

ウッドショック・・が話題になりました。

 

それだけのとどまらず・・今度は

銅やアルミ、鉄鋼など金属素材の

 

価格が高騰するという・・

メタルショック・・現象も起きたのです。

 

これにより国内の建築・住宅関連の

物価が大きく上がりました。

 

そしてウクライナ戦争です・・

 

小麦をはじめとする農産物不足により

食料品の輸入物価が高騰しました。

 

日本では世界的な物価高のあおりを受け

輸入物価指数が前年比44%アップという

異常なものでした。

 

つまり・建築資材も食料品やに事情用品に

関連するすべての輸入物価の高騰により

値上げが続いている‥という状況です。

 

そこに来て・・今度はアメリカの中央銀行

今年中に3回の利上げを発表しました。

 

一気に円が売られてドルが買われる・・

という円安ドル高が進んだのです。

 

1ドル=110円から125円って..・・

 

多くの資源を輸入に頼っている

日本にとっては・・大きな痛手です。

 

アメリカの強硬な利上げ実施のより

 

日本は当面・・海外からの値上げの圧力に

耐えなければならない・・状況なのです。

 

資源高に円安が加わり‥結果として
小売価格へと転嫁する動きになっているのです。

 

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