経済で勝つのは資本主義・・中国が先進国を目指さない理由・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

経済に関しては

社会主義が負けて

資本主義が勝つ・・

 

という結論が出ているそうです。

 

社会主義が失敗する理由

としては・・

 

平等に分配されると、

ヤル気が出ない・・

 

頭で考えて生産されたものと

本当に求められているものは違う・・

 

ということだそうです。

 

 

やってもやらなくても

分配が平等となると

やる気をなくすのが当たり前です。

 

目の前の人参が無ければ

人はさぼるもの・・です。

 

資本主義では

頑張れば頑張った分だけの

快楽を得られる・・

だから、頑張れるのです。

 

また、社会主義国家では

官僚や学者が机上の空論で

考えた物を作ります・・

 

しかし、それが消費者が

欲しがる物とは

一致しないのです。

 

学者や官僚が考えた事と

大衆が本当に欲しがる事は

別物・・です。

 

資本主義では人の欲望・・

に応じたものを作ります。

 

言い方を変えれば、

儲かるものだけを作るのです。

 

需要と供給の原理に従って、

人が欲するものだけを作るのです。

 

好きなことでもなく・・

得意なことでもなく

綺麗なことでもなく・・

 

需要が供給を上回るものが

儲かるのです。

 

そして儲かる事だけを

やる企業が

生き残っていくのです。

 

結局経済では資本主義には

勝てない・・のが現実です。

 

世界経済第2位の大国と

言われる中国も

経済が怪しくなっています・・

 

 

2010年には、日本を抜いて

GDP世界第2位になりました・・

 

これだけを見ますと

世界トップの経済規模ですが、

 

実は中国は・・まだ「先進国」では

ありません。

 

国土が広い中国で

経済が発展しているのは

ごく一部だけです。

 

名目GDPは世界第2位でも

一人当たりGDPで見ると

圧倒的な遅れを取っています。

 

沿岸部だけが経済特区として

先進国並みの暮らしが

出来るようになりましたが

 

内陸部や農村部では

困窮した生活を余儀なくされています。

 

もともと中国政府は

先進国入りを目指してはいません。

 

というのも、

先進国を目指すとなると

資本主義国家にならざるを

得ないからです。

 

一党独裁制が崩れてしまう

からです。

 

他にも、国際問題が起きたら

支援に回らなければなりませんし

環境問題にも配慮が必要です。

 

自国の利益を、

他国に分配しなければ

ならなくなるのです。

 

そんな余裕が中国には

ないのです。

 

増々一党独裁制が進むと

内陸部と沿岸部での

生活格差は広がるばかりです。

 

かと言って・・

今更経済特区を無くすことも

出来ません。

 

ハリボテの大国・・

見かけだけの大国・・

と言われないようになる・・

 

本当の意味での経済大国を

目指すのであれば

資本主義体制に

切り替えることです。

 

経済では・・

資本主義が社会主義に勝る・・

という事です。

 

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