JTはなぜ強い? 6.7%の高配当・・財務省との関係は・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

JT株は高配当が魅力です・・

 

銀行預金では

お金が増えません。

 

人気のS&P500でも

3.6%ですよ・・

 

それなのにJT株は

何と6.7%という高配当です。

 

例えば1000万円のお金を

1年間運用する場合・・

 

銀行預金→100円

S&P500→36万円の配当

JT→72万円の配当が得られます。

 

 

儲かる産業と儲からない産業で

言えば

独占産業が儲かり・・

完全競争産業は儲かりません。

 

飲食業を例にとると

飲食産業は・・

儲かるか儲からないか・・で言えば

儲からない産業です。

 

そのわけは・・

完全競争に近い産業だから・・

 

飲食産業は参入障壁も少ないため

皆がやりたがる業界ですが

その分、熾烈な競争を行っています。

 

毎年多くの店が出店し・・

同じ様に多くの店が閉店しています。

 

冷静に見ると飲食産業全体は

どこも儲かっていない・・

 

ですから、話題性はあっても

投資対象としては、

飲食業界は問題外なのです。

 

完全競争 → 儲からない。

独占 → 儲かる。

 

もちろん・・独禁法という法律が

あるため、完全な独占企業・・は

存在しませんが

寡占状態であれば、儲かります。

 

その点、

Jtは極めて独占に近い企業です。

 

しかもJTは・・

財務省のお墨付きで

値上げが出来るのです。

 

そんな企業は日本中で

たった1社だけです。

 

というのも・・

日本国政府JT法に基づいて、

常時、当社の発行済株式総数の

3分の1を超える株式を

保有することとされており、

当社の発行済株式総数の

33.35%を保有しております

・・中略・・
また、財務大臣JT法及び

たばこ事業法に従い、

当社を監督する権限等を

有しております」・・

という関係なのです。

 

そして国では出来るだけ

喫煙者数を減らしたい・・

そのため、値上げをむしろ

奨励して、そのことにより

たばこ離れを加速させよう・・

という事です。

 

という事でJT

たばこの値上げに関しては

愛煙家以外は

むしろ奨励するような流れで

ほぼ自由に値上げが出来る・・

 

ほぼ独占企業に近い状態なのです。

 

あえてJTの懸念材料を探せば・・

日本人の人口減少と

先進国の健康志向があります。

 

しかし、発展途上国では

増々人口が伸びていますし

たばこそ、先進国よりも

発展途上国で好まれる嗜好品です。

 

世界中を見ればJT

販路は拡大する余地が十分に

ある・・という事です。

 

結論・・長期投資対象として

JTは超お勧めという事です。

 

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