NTTが民営化されたわけとは・・再び世界一を目指す・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

国営企業は独占企業となり

非効率で経費高な経営体制となり

 

結果として

日本の通信料金が

高止まりになって行った・・

 

そこで政府は

1985年に民営化させ・・

通信事業への他者の参入を

促そうとしたのです。

 

分割により、弱体化させることで

通信事業への参入事業者を増やす・・

 

競争原理を引き起こすことで

通信料金を安くする・・

ことを図ったのです。

 

しかし・・通信事業は

巨大な設備投資が必要となる

産業なので

 

NTTと競争しようとする企業は

なかなか現れなかった・・

 

そこで政府は、民営化だけでなく

NTTを更に弱体化させることを

行ったのです。

 

それが分割だったのです。

 

NTTは1990年に、

NTT・都市開発・NTTデータ

3つに分割された・・

 

更に2000年には9つに

分割された・・

 

そこでようやく弱体化され、

KDDIが参入し

競争原理が働くようになった・・

 

結果としてNTTは

20年連続減収の企業となります。

 

結果として、あまりにも

弱くなり過ぎたNTTは、

政府方針に逆らって、

NTTはNTTドコモを

完全子会社にしたのです。

 

息を吹き返したNTTは

携帯事業に力を入れ、

本気で世界一を目指して

戦っている‥という事です。

 

5Gに出遅れたNTTは、

次に来る6Gの研究開発に

力を注ぐことになるのです。

 

現在の5Gよりも大容量で低遅延・・

そして省電力を実現させる。

 

それが実現できるのは

全てを光で動かそう・・

とする研究です。

 

つまり、光通信網では

ナンバーワン技術のNTTは

土管屋だ・・と馬鹿にされることも

ありました。

 

土管→中身がない ということですが

そこで半導体を光で動かす・・

 

という新たな試みで世界一に

返り咲こうとしているのです。

 

電子→光子で動かす・・

という事です。

 

電気を使えば使うだけ

コンピューターは熱くなり

 

終いには性能が低下してしまうのは

半導体を電気で動かしているからだ・・

 

それを光で動かすことが出来れば

大容量で遅延もなく省電力・・

を実現させる‥というものです。

 

それも無線通信だけでなく

固定通信でも・・

全て光で処理しようと考えているのです。

 

これが実現できれば

桁違いに通信網の精度が上がります。

 

世界が抱える通信問題の限界を超える

ことができるのです。

 

そのことでNTTは、圧倒的なシェアを

奪還出来るようになるだろう・・

 

さらにNTTは脱炭素問題にも

取り組んでいます。

 

人工光合成技術により

CO2を取り込んで新たな酸素と

燃料を作る技術にも挑戦しています。

 

頑張れ! NTT!

株価も上昇中・・という事でした。

 

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