こんにちは。
桑原通夫です。
パラリンピックで活躍する
日本選手のニュース以外は
全て・・暗いニュースばかりの
この頃です。
昨日は東北大震災から
丁度11年目ということで
震災関連とウクライナ状況の話題に
集中していました・・
早いもので東北大震災からは
11年が経ちました・・
2011年3月11日の2か月後、
2011年5月11日に
震災とは全く関係なく、母が
亡くなりました。
も11年目ですね・・
早いものです。
当時は医療現場も
ひっ迫しておらず、
母も最後まで手を尽くして
もらってのことでしたので、
いい時期に旅立ったと思います。
今なら‥コロナ禍で見舞いも
行けません・・
さて・・11年間で世の中は
どう変わったのか・・
という事ですが、
最も変わったのはエネルギーに
対する意識です。
原発離れが加速しました。
脱炭素の流れに世界中が
加速していきました。
日本でもソーラーパネルが
一気に普及し始めました。
一般家庭で電気を作って・・
余ったら電力会社に売る。
そんなことが普通に行われる
ような仕組みができてきました・・
クリーンエネルギーという言葉に
世論が敏感に反応したのです。
中小企業が発電を事業としてやる
所も増えました。
新規参入が増えると同時に
太陽光パネルに対しての
需要も急増します。
新しく太陽光発電「市場」が
創られたことにより、
太陽光パネルの価格競争が
起こりました。
パネル設置の費用が以前に比べ
大幅に下がりました。
結果、
太陽光発電による電気代の
買取価格は、
この１１年間で、約３分の１以下に
なりました。
あと約５年で当初の５分の１以下となる
計算で・・
そんな見通しまでたつように
なって来たそうです。
太陽光発電は安全です・・
発電効率に変わりがなければ
安全なものを求めるのが
世論です。
東日本大震災は2万人もの
犠牲者を出しましたが
結果的には、
日本の未来にとって・・
子どもたちの未来にとっては
クリーンエネルギーの提供に
繋がる事だったのかも知れません。
それにしても大きな犠牲でした・・
今でも苦しんでいる人達が
沢山います。
ロッテの佐々木朗希選手も
9歳の時に父を震災で亡くしました。
今では163キロの速球を投げる
日本屈指のピッチャーに
成長しました。
何があっても・・
前向きに生きていくしか
ありませんね。
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