ヨーロッパがEV車を促進させた本当の理由・・トヨタ潰しだった・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

なぜ?日本車はEV化が

遅れたのか?

日本のメーカーが怠慢

だったから?

 

いいえ、もちろん違います。

 

というよりも、そもそもヨーロッパが

なぜ?

急いでEV化にシフトしたのか・・

ということですが、

 

環境問題を重視した

脱炭素化を推進して

クリーンエネルギーを

目指したから・・

 

とか、言われていますが、

本当でしょうか?

 

世界で車のEV化がもっとも 

進んでいる国はノルウェーです。

 

何と86%以上がEV車です。

ノルウェーでは国策として

様々な優遇施策を講じた

からですが

 

ヨーロッパの国々で

EV化が、促進したことには

理由がありました。

 

表向きには・・

カーボンニュートラルだの・・

クリーンエネルギー施策だのと

 

いろいろ言われていますが

どうも違うようです。

 

実は・・本当の理由は

ヨーロッパの自動車メーカー

によるトヨタ潰し・・

だったのです。

 

全方位で顧客が乗りたい車を作る・・

という方針のトヨタ

世界中で多くのファンがいます。

 

トヨタは、ガソリン車だけでなく、

ハイブリット車の研究開発でも

世界をリードしてきました。

 

そんな折、2015年に、

ヨーロッパを代表する

自動車メーカーであるVW・・

 

フォルクスワーゲン社による

大きな不正事件が起きました。

 

VW社による・・

検査時のみ排ガスを制御する

という・・ごまかしが発覚・・

 

排ガス規制に適用しない車を

販売していたのです。

 

環境問題に厳しいヨーロッパでは

本来なら売ってはならない車を・・

あのフォルクスワーゲン

売っていた・・

という事が発覚したのです。

 

VW社に不信感を抱いた消費者は

日本のトヨタ車を選び

逆にトヨタのハイブリット車に

人気が集中したのです。

 

このままではトヨタに市場を

独占される・・

と危機感を感じたヨーロッパの

メーカーが手を組んだのです。

 

何とかしてトヨタをやっつけたい・・

という事で、当時トヨタが力を

入れていなかったEV車での

巻き返しを図ったのです。

 

ガソリン車でもハイブリット車でも

トヨタには敵わない・・

 

そこでトヨタがまだ本腰をいれていない

電気自動車に素早く切り替える

ことでトヨタ潰し・・を計画。

 

ところが‥寒冷地に弱いとされる

電気自動車には、様々な課題が

残っていました。

 

リチウムイオンバッテリーの

弱点である走行距離の短さ・・

寒冷地での性能が極端に落ちる・・

寒い時は充電時間も長くなる・・

消費電力も多くなる・・

などのトラブルが続発しました。

 

国策で多額の補助金を投資して

勧めたEV化も・・

顧客の評判が悪く、結果的に

伸び悩んでしまったのです。

 

逆にトヨタ車の優れたところを

引き立たせる結果になったのです。

 

スイスの例では・・

電気自動車を急いで普及させた反作用

として、

国内で急激な電力不足という

深刻な状況に陥っています。

 

EV車をこれ以上普及させると

節電対策を講じなければ

ならなくなる・・

 

EV車化のために、家庭での

暖房も低めに設定したり

 

様々な規制が必要になり、

不自由な生活を強いられることに

なってしまうのです。

 

欧米の寒冷地でも・・

EV車のバッテリートラブルが

続出・・

 

クリーンエネルギーどころか、

EV廃車のバッテリーから

流れ出す有害物質も

逆に環境を破壊する事に

なっているのです。

 

本来の技術力で勝負しなければ

ならないのに

姑息な手段でトヨタに勝とう・・

としたヨーロッパに

逆風が吹いている・・

というのが今の状況です。

 

自分達が作りたい車を作るのと

トヨタの掲げる

お客様が欲しい車を全方位でつくる

 

という考え方の違いが

結果として現れている・・

という事のようです。

 

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