こんにちは。
桑原通夫です。
Adobe・・とは、
1982年にアメリカの
カルフォルニア州で
設立した会社です。
コンピューター・ソフトウェアの
ＰＤＦやビデオツールなどで有名です。
という事で、PCを使っている人なら
誰もがお世話になっているわけです。
Adobeを一言で言えば・・
デジタルトランスフォーメーション、
つまりＤＸの会社です。
元々アドビはそれまでの
紙媒体から電子ファイルに変えた・・
いわばDXの元祖企業です。
紙→電子ファイルにした
アクロバットリーダーという
ソフトを使ったことがない人は
まず、いないと思います。
いまでこそ、多くのPDFソフト・・
がありますが
世界で最も信頼されているのが
閲覧ソフトのアクロバットリーダー・・
です。
そのアクロバットリーダーを作ったのが
アドビ・・ということです。
そしてその後、文章だけでなく
イラストレーターを作ったのも
アドビです。
更に、23年には今話題の
生成系AIソフトも‥アドビです。
この生成AIソフトを使えば
文章を入力するだけで1分後には
思い通りの写真を提供してくれます。
ではAdobeという会社は
どのようにして売上をあげているか・・
ということになると、
Adobeの稼ぎ頭は・・
創作者向けソフトが、7割・・
後の3割は企業向けソフトです。
アドビはそれをサブスクにして・・
利益を出しているのです。
アドビ＝サブスクリプション・・
と言えるほど、サブス稼いでいる
企業です。
アドビの特徴としては・・
サービス事業なのですが、
そのサービスをするのが、人ではありません。
全てソフトが人の代わりに
サービスを提供している・・
というのが、最大の特徴です。
ですから‥アドビとは
サービスソフト×サブスク・・で
儲けている企業です。
サービス用ソフトの開発・・
↓
人の代わりにソフトが
サービスを行う・・
↓
それをサブスクで提供・・
↓
人手が要らないということは・・
↓
サービスソフトが全アドビの儲けの
94％を占めているのです。
↓
だからアドビは・・無在庫です。
クラウドからサービスを提供しているので
顧客がどれだけ増えても・・
人件費等の経費は同じです。
最初の開発費にはお金が必要ですが
固定費の回収が済んだら
その後はすべて収益になります・・
顧客が増えるほど利益だけが伸びる
仕組みです。
増収増益型の理想の会社です・・
アドビ・アクロバットは
PDFファイルを作成し・・
編集と管理のサービスを
編集・管理するためのソフトウェアです。
PDFを作成するソフトウェアは
他にもたくさんありますが
やはり開発元であるAdobeへの
信頼は高く
Adobeを利用するのが一般的です。
そして無料で利用できるアクロバット・リーダー
ではPDFファイルの閲覧ができるわけですが、
PDFファイルの作成や編集も出来ます。
という事で・
アドビは今後共、生成系AIでも
中心になって行く企業です。
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