トヨタがすごい・・充電不要のEV車を開発か・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

トヨタがまたあたらしい

事に挑んでいるらしい・・

 

それはペロブスカイト電池という

新しい太陽光発電による

蓄電池のことです。

 

ペロブスカイト電池は

塗布や印刷技術で量産が出来る・・

歪みに強く、軽量化である・・

設置場所も拘らない・・

という優れものです。

 

今世界中が注目している

新技術です。

 

トヨタがペロブスカイト電池を

EV車に設置すれば、

世界に敵なし・・となります。

 

ペロブスカイトとは太陽光発電

使って発電する電池の事ですが

 

トヨタは一早くこの新電池に

目を付けました・・

 

それを車に使う事で今あるEV車の

欠点を全て補うことができます。

 

従来の電池に比べて

軽量で柔軟性に富み

折りたたむことも出来る。

 

極薄パネル状で・・

その暑さも従来のパネルの

100分の1という

超極薄です。

 

そして重さも従来のパネルの

10分の1です。

 

EV車にこれを使うことができれば

充電器を使う頻度が極端に減ります。

 

ベロブスカイと太陽電池は・・

2009年に日本の研究者が発見した

ものです。

 

従来のシリコン太陽電池と比べ

フィルム状に折りたたむことも可能で

あらゆる場面に利用できるものです。

 

そして塗布や印刷によって量産できる・・

という優れもので、コスト削減にも

大いに貢献できるのです。

 

材料にもレアメタルを使用せず

ヨウ素や鉛などで・・

全て国産化できるのです。

 

これで中国に依存することなく

太陽光発電による電池をどんどん

供給できるようになります。

 

このペロブスカイト発電を

最初に考え出したのは・・

桐蔭横浜大学特任教授の

宮坂勉氏です。

 

彼はペロブスカイトという

結晶構造を持つ物質を用いて

 

高い光電変換効率を実現する

方法を発見したのです。

 

この発見なノーベル賞級の快挙

とも言われる・・

世界的に注目されるものです。

 

今は京都大学発のベンチャー会社

エネコートテクノロジーズ・・

が、実用化に向けて技術の開発に

取り組んでいます。

 

エネコートテクノロジーズは

2018年に創業の

スタートアップ企業です。

 

高効率のペロブスカイト技術を

持っていて、2023年4月には

 

モジュール変換効率19.4%を

持つフィルム型ペロブスカイト

太陽電池の開発に成功しています・・

 

これを『どこでも電源』いう名で

商標登録していて・・

今年のG7広島サミットでも

広報展示イベントに

出展しています。

 

そしてこの

エネコートテクノロジーズと

提携したのが‥

日本のトヨタなのです。

 

トヨタはカーボンフリー電力の

自給自足を目指すということで

車載太陽光発電システムの実用化に

取り組んできました。

 

すでにプリウスなどの

一部の車種では

太陽光パネル搭載モデルを

展開してきています。

 

世界初のソーラー充電システムも

4代目プリウスに搭載していますが

 

更なる発電効率の向上や

低コスト化を目指して、

 

エネコートテクノロジーズと

手を組んで、

ペロブスカイト電池の搭載を

目指しているのです。

 

2025年まで実用化する予定だ・・

という事です。

 

ガソリン車でも・・

ハイブリット車でも・・

EV車でも・・

日本が世界をリードすることに

なりそうですね。

 

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