永久バッテリーはEV化を加速させる・・テスラは無配当企業・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

永久バッテリーについて・・

 

今のEV車の課題は、

バッテリーの性能に尽きます。

 

例えば・・

リチウムイオンバッテリーでは

寒冷地での走行時の燃費が悪い。

充電時間がかかる・・80%充電でも、30分~1時間。

走行距離が短い・・200~400km。

何といってもバッテリーが重すぎる・・157kg。

価格も高すぎる・・バッテリーだけで260万円。

極めつけは‥バッテリーの寿命が8年。

そして火災のリスクもあります。

 

それに対して永久バッテリーだと

どう変わるのか・・

 

スタンフォード大学ベンチャー企業

開発した永久バッテリーだと

1回の充電時間は15分です。

 

固体電池のため火災のリスクが

ありません。

バッテリーが超軽量である。

1回の充電で1600km連続走行が可能。

そしてバッテリーの価格が安いのです。

 

という事で車の価格も従来のガソリン車と

同額程度にすることが可能です。

 

と言いう事で今後は間違いなく

EVは普及していくと考えられます。

 

おまけ・・

 

EV車と言えばテスラですが

テスラは配当をしない企業です。

つまり、投資したお金は

売却益でしか回収できないのです。

 

配当金無しの企業というのは

経営陣と投資家の利益相反が起きやすい・・

経営陣は利益を配当金以外に使いたい・・

投資家は利益を配当に回させたい・・

ということです。

 

配当金がない企業というのは

経営陣は利益の最大化よりも

規模を大きくしようとします・・

 

結果として売上高は増えても

経費も増えるため、

純利益は増えません。

 

配当金ありの企業の場合、

経営陣と投資家の利益が一致します。

というのは・・配当金を出すには

経営陣も利益最優先で考えるからです。

 

当然、企業統治(ガバナンス)が効くと

いえます。

 

ガバナンスとは会社のためにあるのでなく

投資家サイドのためにあるのです。

 

ガバナンス=経費の無駄遣いを監視する

というようなものです。

 

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