こんにちは。
桑原通夫です。
バスケットボール・自力で
パリ・オリンピック出場を決めた・・
おめでとうございます。
さて・・今金の価格が上昇中です。
しかし・・」
金は投資対象にならない・・
という話について、
どうして?
今、まさに金価格が高騰・・
ゴールドラッシュです。
今こそ、お金を金に替えるべきか・・
という事ですが、
しかし、金はあくまでも
投資対象にならない・・
金はギャンブルです・・
投資は自分で出すお金よりも
価値が上回っている‥と判断できるものに
出資することです。
つまり、投資とは常に
価値との比較で行うもので
投資金額<価値・・という事が
合理的に判断できるときに
出資するものです。
価値をしっかり算出出来ないもの・・
例えば金には
今いくら人気がある‥と言っても
投資対象にしてはいけないのです。
しかし‥金は昔から言われるように
産出量が決まっていて、
希少価値だから価格は安定して
いるのでは・・と言われそうですが
確かにそうですが、
価値と市場価格は常に正しい・・
というものでもないのです。
金の資産運用上の最大の懸念は
金には・・金利が付かないことです。
長く持ち続けても金の価値は
増えないのです・・
それに、金は必需品ではなく
装飾品です。
必需品は飽きることはありませんが
装飾品は飽きたらお終いです・・
他の金属と違って金の需要は少ない
のに何故か・・
金の価格は30年間も上がり続けています。
需要が少ないのに価値が上がる・・
という事は、普通はあり得ません。
需要<価値 ・・と言う事に
合理的な根拠はありません。
という事は、今後共価格が上がる・・
保証はどこにもないのです。
今まで30年間は上がってきた・・
だから今後も上がるだろう・・というのは
ギャンブルです。
しかし今後はわからない・・
金は・・ギャンブルのようなものなのです。
金価格が上昇している
↓
市場価格は正しい(盲信)
↓
乗り遅れないように金を買ったほうが良い
とはならないのです。
という事で万が一の場合・・
金利のつかない金が
インフレの備えにはなりません。
金は売却益で元を取るしか
無いのです。
という事は金はインフレには
勝てない‥という事です。
しつこいようですが・・
金をただ持ち続けていても
価値が増えていくわけではない・・
金=装飾品 であり
装飾品としての金は
需要<供給 という状態です。
金価格はここ30年で上昇している・・
だから金に投資すべきだ・・
とはならないのです。
合理的に考えれば・・金は投資対象には
ならないのです。
複利で価値が上がるものであれば
それは投資対象ですが
金は金利が付かない・・
需要に対して供給量が多い‥
という事は、金価格は下がる方が当たり前・・
なのに金価格が上がっていることに
合理的な理由がない→ギャンブルと同じ
ということです。
投資目的で金を買う‥というのは
間違いです。
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