こんにちは。
桑原通夫です。
私たち零細事業者には
関係ない話ですが・・
社外取締役って必要なの？
ということについて・・
2015年に施行された
コーポレートガバナンスコード
により、上場企業は
社外取締役2名以上の設置が
必須となりました。
2019年には99％の上場企業が
社外取締役を2名
設置するようになりました。
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2021年3月1日に
改正会社法が施行され、
上場企業における
社外取締役の設置が
義務となりました。
しかし・・社外取締役って
本当に必要なの？
と思う場面もあります。
そもそも
企業は誰のためにあるのか・・
という事です。
それは‥一言で言えば
顧客のためです。
企業が目指すべきことは
顧客に対して
いかに少なり経費と時間で
いかに最大の価値の提供を
製造や営業を通じて行うか？
という事に尽きます。
企業統治の理想と言えば
顧客への価値提供に
全集中できている事です。
具体的にいえば・・
製造に関しては、
最小の資金と時間という
限られた予算と締め切りの中で
実現できる最高品質の製品を造る・・
ことです。
そして営業に関しては
価値を必要としている見込み客に
顧客が許容する最高価格で
商品を販売すること・・です。
限られた予算と時間の中で
最高のものを造る・・
という事ですから、外部取り締まり役
が言うような、ガバナンスだの
コンプライアンス等・・
全ての人に満足いくものなど
つくれるわけがない・・のです。
理想の企業ガバナンスは・・
企業が顧客に全集中出来ている状態・・
ただそれだけです。
対して・・最悪の企業統治は
取引先や従業員・・
金融関係や株主等のために
経営資源が無駄に奪われていることです。
企業が、肝心かなめの顧客への
価値提供に全然集中できていない・・
そんな状態は最悪なのです。
そもそもガバナンスなんてものは
株主の都合で造られたものです。
投資家達が、限られたパイから
自分の獲れる割合を1％でも
多くするか？・・
配当益を増やすためには・・
売却益を獲るためには・・
経営者に対して‥あれをやれ、とか
これをやるな‥と口出しするのです。
全く、一番大事な顧客の為では
ありません。
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という事で
従業員は経営陣と春闘で
給与交渉を行っている・・
株主は、株主総会で経営陣に
株主提案を行っている・・
この二つは全くの無駄でしか
ありません。
これらは時間の無駄・・
そんなことをする時間がもったいない・・
はじめっから交渉など市内で
全て自動化すればいいのです。
労働分配率で決めて置く・・
報酬÷粗利は50％とか・・
株主への配当率も最初から
決めて置く・・
それで一切終わりです。
一切の面倒なことは省くことです。
賃金もボーナスも配当も・・
すべて自動化することです。
企業の粗利が減ったら・・
報酬原資も減り。
賞与も減ることになります。
嫌だったら、辞めて別の企業に移ればいい・・
その分、経費を抑えることができます。
一切労使交渉などのわずらわしさに
時間を取られないことです。
配当金が減った・・株式の売却が増える・・
それも結構です。
株主もだった人も別の企業に移るだけ・・
企業にとっては株主が一人減っただけで
経費の削減になります。
企最も大事なのは大事なのは・・
顧客だけなのです。
顧客が0だと会社は潰れます・・
従業員や株主を大事にして
顧客をないがしろにしては
存続できないのです。
極端な話・・企業にとっては
顧客以外がゼロになっても
何の問題もないのです。
社外取締役なんていらない・・
に入らないのであれば
勝手にやめればいいんです。
本当に能力がある人なら
他社の取締役なんか引き受けません・・
そんな時間があれば
自社の経営に集中しますよ・・
他社にノコノコ出かける人なんて
もともと大した能力もない人です・・
そんな使えない取締役なんて要りません。
そんな人は
自社の経営も満足にできないのに
他社の経営なら助言が出来る・・
と勘違いいしている人達です。
それが社外取締役・・なのです。
結局世間一般の企業ガバナンスなど
机上の空論に過ぎない・・
何の役にも立たないのです。
それよりも・・
限られたお金と時間を使って
最高の売れる商品を造り
限られた人材と時間で
最大の利益幅の価格で
売りつくす事です。
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