こんにちは。
桑原通夫です。
投資の神様、ウォーレン・バフェットを
超えた男とは・・
その男の名は
チャールズ・ミズラヒです。
ミズラヒの資産運用会社は
3年間で、300％以上に
資産を殖やしました。
ちなみに同時期に
投資の神様
ウォーレンバフェットが
行った運用リターンは
78％だそうです。
その実績が評価され
ミズラヒは瞬く間に
ゴールドマンサックスや
JPモルガンといった
世界有数の金融機関から
資金運用をまかされるように
なったそうです。
ミズラヒはユダヤ系一家の
長男として生まれました。
裕福な家庭ではなく
両親は親戚一同からお金を
借りて、ようやく
マイホームを手に入れたそうです。
そんな両親を見ていて
ミズラヒ少年は、
6歳からビジネスを始めた‥
という事です。
6歳の少年が始めたビジネスとは
当時流行っていた
スポーツステッカーの売買でした。
ミズラヒ少年は
チームの成績が悪くて
不人気な時にステッカーを
安く買い、
チームが勝ち始めて人気が出た時に
高く売った・・という事です。
わずか6歳にして株式投資の
極意である・・
「安く買って高く売る」事を
理解して、
実践していたのだそうです。
そして13歳のころは
友達から依頼されて
お金を増やしてあげ、
その利益を友達と折半する・・
というようなことまで
やっていたそうです。
その後、大学を休学し
20歳からニューヨーク先物取引所で
働き始めたミズラヒは
瞬く間にその実力を発揮し
あっという間に
部長クラスにまで昇進・・
なんと23歳という若さで
独立を果たすのです。
つまり・・23歳という若さで
自分で資産運用会社を
立ち上げてしまった・・・
という事です。
ミズラヒの会社は
その後も順調に業績を伸ばし
7年連続で全米1の成績を
残すようになったそうです。
ミズラヒが得意とする投資は
バリュー投資と呼ばれるもので
割安で取引されている
価値ある企業を見つけ出すという、
いわゆる投資の王道・・
と呼ばれているものだそうです。
現在、そんな彼が発行している
投資の情報誌は有料購読者が
7万人以上もいるそうです。
そして購読者の中には
世界有数の名だたる投資銀行も
含まれているのだそうです。
それにしても、6歳の少年が
両親を助けようとして
ビジネスを始めた・・
そんな漫画のような話があるとは
驚きました。
お金を稼ぐのに、
様々な条件を付ける人がいますが
ミズラヒのように
自分の才覚一つで人生を
切り開いていく人もいる・・
という事を知ると
言い訳ばかり繰り返してきた
自分が恥ずかしくなりますね。
以上・・投資の神様・バフェットを
超えた男･･の話でした。
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