こんにちは。
桑原通夫です。
東京dディズニーランドの
オリエンタルランドの業績が
落ちている・・
ピークは2013年でその後後退に
向かっているようです。
コロナ禍の影響もあり
客層にも変化があります。
関東圏のお客様が減り、
海外のお客様が増えている・・
という事で、売り上げダウンに
なっているようです。
当たり前です・・
売上=客数×客単価×回数ですから
関東圏のお客が減るという事は
年に何度も来てくれるお客様が
少なくなる・・という事ですから
海外組が増えたとしても
収益が減って当たり前です。
年に1度か・・生涯で1度の
海外客よりも
何度もリピートしてくれる
関東圏の客を
大事にしなければなりません。
しかし・・
年間パスポートも販売しなくなった
という事は
年間9万9千円のお客様がいなくなる・・
という事ですから、
大きな痛手です。
そのしわ寄せとして・・
スタッフの給料をカットしました。
本社社員は年561万円だが
現場の社員となると・・
年間180万円。
更にパートやアルバイトとなると
180万という事です。
最前線で高度な接客を要求されて
そこの 顔として一番頑張って
しているのは
本社社員よりも現場社員や
パート・アルバイト達です。
高度なスキルを要求される
現場の給料が低すぎる・・
夢の国で働きながら・・
働き甲斐のないブラック職場に
なりつつある・・そうです。
退職した元社員による
内部暴露本等も出てくる始末・・
このままではスタッフの確保も
難しくなるのでは・・
と心配する声もあります、
企業価値は1.5兆円に対して、
時価総額が10.2兆円と
相変わらず超割高状態ですが
株式市場というのは
時間と共に
なって行くものです。
という原則から言えば
このままではいずれ暴落する・・
というのが一般的な見解です。
オリエンタルランドといえども
テーマパークの宿命からは
抜けられません。
業績悪化の原因は・・
2つのテーマパークや
オフィシャルホテルなどの客数が
閉演や入場制限の影響で
大打撃を受けた事が一番ですが・・
どうも新型コロナウイルスのせい
だけでは、なさそうです。
イベントやパレードの中止は
顧客満足度の低下にも
繋がります。
3年の間にいろんな生活様式も
変化してきました。
オリエンタルランドに限らず
テーマパークなどでは
失った客足をどう取り戻すか・・
大きな試練の時を迎えています。
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