どうする三木谷社長・・投資家は楽天を見限った

こんにちは。

桑原通夫です。

 

混迷を続けている楽天・・

三木谷氏は夜も眠れない状態なのか・・

 

楽天グループが14日発表した

2022年12月期決算は、

 

純損益が3728億円の

大幅赤字となり、

過去最大の数字だった。

 

ちなみに前年は,1338億円の

赤字です。

 

携帯電話の基地局整備に

多額の投資を行った・・

 

負担が重いモバイル事業への

参入で、営業赤字は・・

4928億円です。

 

楽天は、ECなどのインターネット

サービス事業や楽天銀行等の

 

金融事業で得た利益がありますが

それを以ってしても、

モバイル事業の穴は埋めれなかった・・

という事です。

 

楽天モバイルは、

月額0円の仕組みが話題を呼び

多くの人が乗り換えました。

 

しかし‥いつまでも0円でやれる

はずがありません。

 

現在の料金プランへ移行した

2022年7月以降・・

当たり前ですが、解約する人が

急増しました。

 

様々な緩和策も講じましたが

月額0円廃止・・への反動が、

大き過ぎ、解約を防ぐことは

出来なかった‥という事です。

 

楽天楽天経済圏と称して・・

相乗効果を狙う戦略で

様々な分野に手を広げてきました。

 

それが結果としては裏目に出た・・

と言われています。

 

相乗効果とは、魅力的な言葉だが

実際にはあまり期待できない

というのが現実である・・

 

シナジー効果を期待して

色々な分野に手を広げることは

戦略がない‥という事で

 

結果として何の強みもない会社に

なってしまう事が多いそうです。

 

楽天は、通信事業に手を出した

ことで

楽天市場楽天トラベルでの

利益を失っている・・

 

通販分野の時価総額でも

今や、ZOZOやモノタロウに

追い抜かれるのも時間の問題か・・

 

楽天の現状は・・

事業領域の拡大のし過ぎで

中核事業(通販)で

競合に敗れた・・形です。

 

楽天は25年も続いている

会社ですが、

ここに来て4年連続で大幅赤字です。

 

25年間で、その累計はマイナス

2540億円です。

 

という事は、25年間企業経営を

しながら

結果として2540億の赤字を作っただけ・・

という事になります。

 

どうする・・三木谷ですよね・・

 

楽天は・・投資家にとって、

既に企業価値が作れない状態・・

 

投資対象から消えてしまっている・・

という判断のようです。

 

まさか‥そこまでとは・・

どうする・・三木谷さん。

 

誰が見ても、一刻も早く通信事業から

撤退すべきです。

 

そして利益を生む事業に専念して

これ以上の赤字を防ぐ・・

そこに徹すべきだと思うのですが

 

凡人には理解できない何か秘策でも

考えているのでしょうか・・

 

戦略とは・・戦い方を広げることではなく

略すこと・・少なくして力を集中する事だ

なんて釈迦に説法・・ですね。

 

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