楽天がいよいよか・・資金繰りになりふり構わず・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

楽天社債の償還期限が

2023年~2027年までに

1.2兆円です。

 

そして昨年の23年分の返済額

780億は・・

公募増資でなんとか乗り切りました。

 

しかし今年の分3.325億分の

社債の償還が待っています。

 

どうするか・・楽天

どうにもならないのでは・・

 

と思っていたところ、

楽天の2024年のリファイナンリスクは

解消した‥という話です。

 

どうやって?・・

 

それは、楽天が資金調達のため

新規の社債発行・・

 

その金利が11.25%という

日本で史上最高額という

金利を付けた・・

 

つまり返済資金調達のために

史上最高額の金利を付けて

社債を発行した‥という事です。

 

なぜ?

これほど金利を高くしないと

社債が発行できなかったのか?

 

それは楽天グループは

格付け会社から投資不適格・・

という風に見なされているからです。

 

楽天社債格付けはBB・・

ダブルBランクという事で

投資対象には不適格と評価

されている・・

 

つまり、新楽天社債

投資ではなく、投機対象であり

ギャンブルと同じようなもの扱い

なのだそうです。

 

それほどまでに追い込まれている

楽天ですが

未だに強きな経営陣の発言です。

 

更に種類株という訳の分からないもの

を発行し、不足分を補うようです。

 

種類株とは議決権のない株で

劣後債普通株式の中間的な

モノ・・だそうです。

いずれにしても危ない金融商品

と言えるのではないでしょうか・・

 

そんな危ない株を買わせるために

高い金利を付ける‥という事です。

 

普通の資金調達が出来ない程

追い込まれているのが楽天の現状・・

 

とりあえず楽天

2024年分の社債返済額である

3700億円は・・

 

新規社債・・2700億発行。

種類株・・1000億発行予定。

という事で乗り切ろうとしている

ようです。

 

今後は・・通販・金融・通信の3部門では

どうなっていくのか・・

 

通販・・コロナの巣ごもり需要がピークだった。

    通信との相乗効果が見られなかった。

 

金融は好調・・3年で利益が2倍に。

       楽天銀行楽天カード共に好調。

 

通信・・若干赤字が減少している状況で

    基地局への設備投資を減らした・・

    人員を削減した・・

 

というような状況です。

いくら投資資金を集めたとしても

直ぐに返済に消えてしまう・・

 

11.25%の金利を補償できるのか?

 

好調な金融部門の収益は

直ぐに焼け石に水状態で

無くなってしまいます。

 

果たしてどのような結末を迎えるのか・・

資金繰りの裏技には点先的な能力を

発揮する三木谷氏も、

いよいよお手上げ状態なのでは・・

という話です。

 

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