イオンFSが好調らしい・・そのわけとは・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

イオングループには

子会社が301社あります・・

 

その連結での営業収益は

過去最高を更新・・

9兆1.168億円という事です。

 

イオンならびに連結子会社301社の

連結営業収益は過去最高を更新する

9兆 1,168 億円となりました。

 

しかし、セグメント別では

総合金融事業が

金利上昇の影響を受けて

減収減益となりました・・

 

その中でもイオンフィナンシャル

サービス(イオンFS)は

金融会社としては、

増収増益ということです。

 

 

イオンFSとは

イオングループ内の

金融会社です・・

 

親会社のイオンは

48%を出資しています。

 

イオンFSは、投資家筋では

高配当・・として知られていますが

 

その業績内容を詳しく見ると、

 

金融会社とは・・

銀行業務

クレジットカード業務

保険業

の3つですが、

 

国内での金融業界は

何処でも苦戦中です。

 

しかし、そんな中で

イオンFSは

海外で利益を上げています。

 

東南アジア・・

特にタイ・マレーシアでは

順調に売り上げ・利益、

共に伸ばしています。

 

イオンFS全体では

銀行預金高は4.4兆円・・

住宅ローン残高も2.2兆円・・

リボ残高は1.8兆円・・

と3事業共、

資産を順調に伸ばしています。

 

特に東南アジアの顧客では

リボ払いが増えている事と

カード事業が好調です。

 

カード事業では・・

売上高では到底及ばない

三井住友(VISA)や

楽天カードよりも

多くの利益を得ています。

 

まとめますと、イオンFSは

短期的には日本での衰退もあるが

 

長期的に見れば

金利の高い東南アジアや

海外事業の成長が有望である・・

という事です。

 

そして今後共、人口が伸びている

海外(東南アジア)での

成長が見込まれるため

 

株価は更にあがるだろう・・

というのがイオンFSへの

投資家筋の評価です。

 

2013年に

イオンクレジットサービス

イオン銀行経営統合して

出来たのがイオンFSですが

 

今では海外事業と国内事業の

割合がほぼ半々の状態まで

となっており、

 

東南アジア進出で

成功しているのが

イオンフィナンシャルサービス

と言えそうですね。

 

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