いよいよ危ない楽天・・モバイル撤退は?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

楽天がつぶれるのか・・

 

借金返済のために

3300億の株を増資する・・

 

そんなことをすれば

28%も株価が希薄化する

既存株主が大損します。

 

株価のストップ安もあり

株主が黙っていません・・

 

ヤバいどころじゃない・・

キャッシュフローは・・

 

増資を決めた楽天・・

 

 

三者割当増資が・・418憶

日本公募増資が・・1450億

海外公募増資が・・1450億

 

という内訳で、

果たして3.300億集められるか・・

 

仮に3300億の増資が出来た・・

としても、

その9割は運転資金と

返済資金に回す・・という事です。

 

つまり、これでは・・

当面を乗り切るためだけの増資です。

 

ここまで追い込まれた原因は

誰もが知っている・・

モバイル事業への参入です。

 

楽天のモバイル参入には・・

大きな計算違いがありました。

 

それは、

設備投資の見通しが甘すぎた・・

政府に梯子を外された・・

他社(KDDI)へ支払う利用料が重すぎた・・

という事です。

 

2026年まで、8000億を投資すれば

その後は・・回収に転ずる思惑が

 

2023の時点ですでに1兆2000億の

投資です・・

しかも赤字のままです。

 

なぜ?楽天はモバイル事業を

諦めないのか・・

 

モバイル事業から撤退すれば

全てが好転するのでは・・

 

楽天グループの事業内容は

インターネットサービスが主で

売上収益は1兆8千億です。

 

次がフィンテック事業で

6600億・・です。

 

この2つの事業での利益は

1800億です。

 

ところが、この利益を飲み込んで

いるのが、モバイル事業での損失で

その額は4900億・・という事で

 

まとめますと・・楽天グループは

インターネットサービスも

フィンテックも・・

 

十分に利益を出している

状況です・・

 

しかし、売上収益のわずか

17%しかないモバイル事業が

 

大きく損失を計上しているため、

全体として赤字が大きくなっている

ということです。

 

もはや引くに引けないほどの

過剰投資を行っている楽天・・

 

何時までキャッシュを回せるか・・

救世主は現れるのか・・

 

社長交代以外、

打つ手はないのでは・・

あなたはどう思いますか?

 

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