資本主義と社会主義・・どちらがより幸福度が高いか・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

政府が主体となってお金を使うのは

共産主義社会主義の国家です。

 

反対に民間の方が多くお金を使うのは

資本主義国家です。

 

政府や官僚主導では、ビジネスは

うまく行かないと言われています。

 

そのいい例が、ソビエト連邦の崩壊

でした。

 

もちろん、日本は資本主義国家

ですが

 

日本が資本主義国家となった

きっかけは・・

明治維新です。

 

明治維新で日本は

欧米を見習って・・

資本主義国家になりました。

 

正しく言えば・・明治維新後の

第二次世界大戦後に

 

それまでの帝国主義から

近代民主主義国家に

変貌していったのです。

 

ですから、敗戦という大きな

出来事を経て

今のような資本主義国家に

なって行ったのが、日本です。

 

その後の経済発展は皆が

知るところです。

 

ところで、国が豊かになるには

お金が必要です。

 

お金儲けの上手い国で暮らす方が、

国民の生活も安定します。

 

お金=幸せ‥とは限りませんが

経済的な豊かさは

幸福度を測るうえで欠くことは

出来ません。

 

もちろん・・

資本主義にも社会主義ぶに

どちらにも課題はあります。

 

だからこそ、

産業革命以降に欧米で確立した

資本主義から・・

社会主義を選択する国が

出て来たのです。

 

つまり流れとしては

資本主義の課題である

貧富の差の拡大・・という

問題を是正するために

社会主義思想が生れたわけです。

 

ところが現実を見ると、

社会主義思想を取り入れた国の方が

より多くの課題を抱えているように

思われます。

 

自由も制限され・・

情報も統制され・・

経済的にも、活気がない・・

特権階級が生れたり

賄賂や不正が横行しやすくなる・・

 

等々・・目に余るものがあります。

 

資本主義と社会主義

大きな違いは・・

分かり易く言えば、個人で自由に

資産を持てるどうか・・

の違いです。

 

資本主義国家では、競争原理が働く

ことで、経済は発展します。

しかし、貧富の差が生まれやすい・・

 

一部の人間が多くの資産を所有し

不平等感も大きくなりやすいのです。

 

一方の社会主義国家で代表的なのは

中国・北朝鮮ベトナムラオス

キューバなどであります。

 

ロシアもソ連崩壊後は社会主義国

とは言っていませんが

体制そのものは、社会主義国家です。

 

傍から見てどの国も・・

平等とは言い難く独裁政権に近い

ように感じられます。

 

果たしてどちらの国民が

より幸せだろうか・・

 

それぞれに長所と短所がありますが、

ビジネスを考えたら・・

 

やはり自由な競争原理が働く

資本主義国家の方が

 

経済的に豊かになっている‥

と言わざるを得ません。

 

もちろん、幸せとはその国の国民が

どう感じるか・・ですから

一概には言えませんが

 

やはり・・自由な競争により

経済の活性化を図る事です。

 

その中で出てくる経済弱者を

どのようにして救済していくか・・

 

経済格差が避けられない

資本主義の中で

どうやって富の分配を

上手にコントロールしていくか・・

政治の力が試されています。

 

誰かの利益は‥誰かの負債である。

誰かが損すれば‥誰かが儲かる。

 

競争の中では勝者と敗者に分かれる。

競争をなくすと、経済成長が鈍る。

 

矛盾を抱えながらも

まずは国が経済的に

豊かになる事です。

そのためには自由な競争を阻害しない

仕組みづくりこそ大事なのです。

政治と経済の両輪が上手く回ってこその

国民の幸福度につながる。

 

自分達の事しか考えない

政治家が多い中で

果たしてどこまで国民一人一人の

力を高めて行けるか・・

 

まずは隗より始めよ・・

という事です。

 

立派な政治家も、

立派な国民があってこそ

生れるものだと思います。

 

諦めない事ですね。

 

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