こんにちは。
桑原通夫です。
資本主義とは・・
「資本を有する資本家が、
自己の労働力以外に
売るものを持たない
労働者から
労働力を商品として買い、
それを上回る価値を持つ
商品を生産して
利潤を得る経済構造・・」
わかりにくいですね。
資本主義の特徴は
次の二つです。
一つ目は・・
個人で自由にお金儲けが
できる事・・
もう一つは・・
勝つものと負けるものが生まれ、
貧富の差ができる事・・
つまり、自由な競争は
経済の発展には
欠かせませんんが
一方で、結果として
格差社会を生み出す事にもなる・・
という事です。
餅は餅屋・・というように
資本主義社会とは
分業の社会でもあります。
つまり‥分業しながら
競争することで
発展してきたのが
資本主義社会です。
誰もが1から10まで
1人でやっていたのでは
特別なことは出来ません。
分業することで、その道の
専門家となり、
存在価値が増すのです。
ですから、専門家は・・
10の内、1つの事しか
出来ません。
残りの9つは、別の専門家の
仕事になります。
足りないものはお互いに
融通し合うことになります。
つまり‥取引が起きる・・
という事で、
そこにお金が介入してきます。
取引が活発になるにつれ・・
分業→質の良い品物→取引という
流れに沿って・・
社会生活が豊かになって行きます。
お金を出す資本家がいて・・
仕事をこなす労働者がいて・・
社会全体が豊かになり・・
資本主義社会は発展してきました。
自分自身で全てやろうとしたら
豊かにはなれません・・
力が分散されたら・・
大した力は出せないのです。
資本主義＝キャビタリズムとは
一言で言えば利潤の追求です。
生産活動は、利潤追求を
原動力とする市場メカニズム
によって、運営されるものです。
自給自足には限界があります・・
価値の高いものを求めるには
分業する以外無いのです。
仕事を通じて、
より大きな価値を提供しながら、
お金という道具を使った取引で
別の価値あるものを得続けていく。
取引の利益の結果で
豊かになり続けている・・
それが戦後の日本です。
もし・・お金という便利な
道具が無かったら・・
分業による品質向上や
取引が行われなかったら・・
今のような豊かな暮らしも
無かったことでしょう。
お金という道具を使った
取引が出来なければ、
全て自分でやることになり、
全てが割高で・・
しかも低質のものしか手に
入らなくなります。
人々がそれぞれ・・
分業することで発展してきたのが
資本主義社会なのです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画
https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc
