アメリカの半導体メーカー・・NVIDIAの利益が17倍って・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

何と営業利益が17倍になった

超絶決算の企業があるそうです。

 

エヌビディアとは・・アメリカにある

世界有数の半導体メーカーです。

 

半導体と言っても

高付加価値のGPUという

3D映像等の処理に特化した

ものでパソコンやスマホ用ではなく

 

Graphic Processing Unit・・

グラフィックスプロセッシングユニット

と呼ばれるものです。

 

GPUは日本語では「画像処理装置」と

訳されています。

 

GPUは収益性が高く

ここ数年で、特にアメリカ系で

大きく伸びているそうです。

 

その最大要因は生成系AIの登場・・

ということです。

 

エヌビディアの24年第3四半期の

決算で営業利益が17倍伸びた・・

という超絶利益を生み出しています。

 

生成系AIの登場で

半導体分野も

CPU→GPUになってくる・・

 

という事を見込んでいるのが

エヌビディアです。

 

CPU→中央演算処理装置

GPU→画像処理装置

という違いがあり・・

GPUは・・膨大な演算を必要とする

画像処理や映像認識を

になっています。

 

と言うわけで

エヌビディアの顧客は・・

超大手企業や研究機関です。

 

そして今後は

生成系AIが広まるにつれ

大量のデータ処理を

高速処理できるもの・・

そんな半導体GPU)が

求められるそうです。

 

そのGPUのシェアの8割を

エヌビディアが

占めている‥という事です。

 

そんな世界の流れが・・

17倍という超絶決算という

結果につながっているのです。

 

またエヌビディアの特徴としては

ファブレスメーカーである・・

という事です。

 

つまり、自社工場を持たず

全ての製造は外注で

行っているのが大きな特徴です。

行ているのです。

 

NVIDIAファブレス経営・・

という事で、設計や研究開発だけに

特化しているのです。

 

それにより

自社の得意分野に集中・・

市場の変化にもスピーディーで

フレキシブル・・

設備投資の負担軽減・・

という大きなメリットがあります。

 

そして・・NVIDIA

製造委託しているのは

半導体生産で世界最大手の

TSMCです。

 

移譲を見れば今後も

エヌビディアの未来には

何の支障もなさそうですが

 

そこは常に新たなものが生み出される

半導体の世界ですから

ライバル企業の動向にも

目が離せません。

 

特に自社工場も持っている

インテルは・・

膨大な資金力と技術力もあります。

 

台湾にあるTSMCに製造委託している

エヌビディアにとっては

中国との政治的リスクもあり

 

工場を持たないファブレス経営が

不安材料となるようです。

 

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