ソフトバンク(株)の苦戦はつづく・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

ソフトバンクの今後は・・

ハッキリ言って、株価は下がるだろう・

という見通しなのだそうです。

 

わかりにくい企業ですが

ソフトバンクは投資会社である

ソフトバンクグループの

子会社です。

 

今の状況は・・ハッキリ言って

親会社の都合で資金繰りに

アクセクしている・・

そんな状況のようです。

 

ここ3年の決算は・・

 

20年度の資産は8兆円・・

    負債は6兆円・・

内、有利子負債は3.5兆円・・

でした。

 

そして3年後の決済では・・

 

23年度の資産は14兆円・・

    負債は11兆円・・

 有利子負債は6.1兆円・・

という事でした。

 

資産も増えていますが

気になるのは・・

3年で有利子負債が1.7倍に

増えたことです。

 

毎年金利だけでも1172億円も

払っているのです。

 

つまり営業外費用が増加傾向である

ため

利益を確保するのが困難である・・

 

例えれば下りのエスカレーターを

逆走して駆け上がろうとしている

ような状況・・

なのだそうです。

 

その原因は子会社ソフトバンク

親会社のソフトバンクグループに

利益を吸い上げられ・・

 

逆に資金調達に追われ続ける状況

であるという事です。

 

ソフトバンクの強みとしては

営業力ですので、チャンスとすれば

今来ている生成系AIの波を

飛躍の機会として生かせるか・・

という事でしょう。

 

しかしここに来て頼みの

個人向け通販のアスクルやZOZOの

減益は

 

かなりのボディーブローに

なっているようです。

 

親の都合での親子上場により、

綱渡りのような資金繰りを

続けた結果・・

 

さらに金利の上昇などの影響を

受けることになれば

社債発行による資金調達の他、

更なる返済のための借り入れが

どこまで続けられるか・・

 

今後のソフトバンクの見通しも

含めて・・

危ぶまれるところです。

 

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