こんにちは。
桑原通夫です。
大和ハウスの業績好調・・
今期第一四半期の純利益が
1.6倍となっています。
大和ハウス主要4事業とは・・
戸建て(祖業)・・住宅の建築販売
賃貸事業・・アパート等の建築と賃貸
商業施設・・ショッピングセンター・大型店舗の建築
事業施設・・物流施設・データセンターなどの建築
ということですが
大和ハウスは・・戸建て住宅から
不動産開発事業まで
多角化した事業展開を行っている
日本最大級の総合建築会社です。
そのダイワハウスの業績が絶好調・・
過去最高の売上高と
過去最高の利益を生み出している・・
という事です。
そして何よりもその強さの秘密は
生産性の向上にあります。
大和ハウスの生産性は10年間で
何と1.9倍まで上がった‥という事です。
1人当たり935万円です。
大和ハウス工業が発表した
令和5年3月期連結決算は、
売上高が前期比10・6%増の
4兆9081億円・・
営業利益も21・4%増の
4653億円・・
という事で、どちらも
過去最高となった。
その要因としては・・
米国など海外事業が好調だったこと。
コロナ禍で打撃を受けた
ホテル事業の回復・・などによるものと
されています。
最終利益は36・9%増の
3083億円と過去最高でした。
しかし、主力の戸建住宅事業は、
国内は資材価格高騰などを背景に
着工件数が減り減収となっています・・
それを救ったのが米国での住宅事業・・
という事で、
前期比での売上高が1404億円
増加し全体の業績を押し上げました。
また、マンション事業でも、
中国での販売が好調だった・・
ということです。
そのほかにも、
商業施設事業としては、
ダイワロイネットホテルの平均稼働率が
約85%まで回復したことや
スポーツクラブ事業も回復している・・
等が挙げられています。
しかし‥懸念材料としては
海外事業が落ち込むことも予測され・・
芳井敬一社長もそこには注視して
警戒を怠らないようにしている・・
という事です。
まとめますと・・ダイワハウスの強みは
売上高を伸ばしながらも
販管費を極力抑えて来た・・ことで
生産高を10年で1.9倍に高めて来た事・・
に集約されていると思います。
もちろん株価も上がるだろう・・
という事です。
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