こんにちは。
桑原通夫です。
日本政府があの手この手で
普及させようとしている
マイナンバーカードですが
私は・・作りたくありません。
マイナンバーカードを作る
デメリットとして・・
個人情報漏洩のリスク・・
セキュリティ体制への不信感・・
銀行口座との紐づけへの不安・・
という事が一般的にいわれていますが
それに加えて・・
国の都合に国民を合わさせようとする
事に対して抵抗があります。
個人番号、住所、生年月日、性別の他に、
健康保険証、銀行口座などの
個人的なデータがひとつのカードに
集約されることに対して・・
便利さよりも管理されることへの
抵抗の方が強く・・
もし‥問題が発生した場合
国は責任逃れをするのではないか・・
という懸念があります。
2020年1月の時点では約15%だった
マイナンバーカードの普及率は、
現在49%まで進んでいますが
それでもまだ、半分は抵抗しているのです。
ポイントの付与や様々な行政手続きの
緩和など
いろんな餌を仕掛けて導入を進めていますが
それでも半分です・・
デジタル庁は、マイナンバーカードの取得は
義務ではなく、申請主義のまま
変わらないことを強調しています・・
あくまでも強制ではなく・・任意で加入して
もらいたいという事ですが
その理由も、怪しい・・
結局問題が生じた場合・・
あなたの任意で加入したわけでしょう・・
だったら自己責任ですよね・・
そんな風に押し切られてしまいそうです。
2024年の秋まで・・と制限していますが
とても今の状況では難しい・・
そもそも強制でなく100%の普及なんて
あり得ませんから・・
このままいけば、2024年秋の時点でも
カードを持っていない人は
相当数残っているはずです。
その人たちは、カードがない
というだけの理由で保険を
使えなくなるのか、という事に対しては
「有資格証明書」のようなものを発行する
らしいのですが・・
カードを持たない人に医療の現場が
どう対応していくか・・
5年という期限が過ぎたらどうするの・・
マイナカードを造ったとしても
紛失する場合もあります・・
造らない人と紛失した人は同じ扱いでいいの・・
様々な問題があります・・
だったら保険証でいいのでは・・
運転免許証も今のままでよくない?
美容師免許もマイナカードに・・
全ての免許を一本化することは
かえって混乱を招きますよ・・
2024年秋をもって保険証は「原則廃止」
となるものの、
強制しない限りは・・100%は不可能です。
カードを持たない人に対する
何らかの対応は必要です・・
国はマイナカードで管理下に置きたい・・
全ての情報を自由に閲覧したい・・
でも、問題が生じた場合の責任は・・
自己責任でお願いしますよ・・
と言っているようなものです。
国はマイナカードにすることで
様々な問題が生じる事を想定しているのです。
だから・・義務や強制ではなく
任意で・・自己責任で・・と
逃げているような気がしています。
あなたはどう思いますか?
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