こんにちは。
桑原通夫です。
NHKとお金の問題・・
お金は、入ってくる難易度と
出ていく難易度は同じです。
お金が入ってくるのが簡単だと
使い方も雑になるものです。
NHKの場合は、受信料という形で
政府の税金のように
強制的にお金が集められています。
つまり‥入ってくるのが当たり前・・
という事で難易度が低いのです。
視聴率からすれば他の民放と
対して変わらないのに
収益は、民法の2倍以上の収入がある・・
という事で、
民放よりもお金も出て行きやすい・・
つまり‥管理が緩い‥という事です。
民放は上場企業の為、多くの投資家から
3カ月ごとに
厳しく決算書を検証されています・・
しかし・・NHKは上場企業ではありません。
NHKも決算書は出しているが
投資家達が株を買えるような
上場企業ではないため
その決算書には
投資家もあまり関心を持たない・・
そういう生ぬるい体質のNHKを
解体すべきだ・・
という事で誕生したのが
NHKをぶっ潰せ・・という
政党です。
MHKの電波にスクランブルをかけて
NHKを限定放送にすべきだ・・
NHKを見たい人だけが見れるようにして
見たくない人は受信料を払わなくてもいい・・
というようにすべきだ・・
受信料は払わなくてもいい・・
受信料拒否する人の手伝いをする・・
NHKの視聴率を見れば‥国民の8割は
見ていないのに
全国民から強制的に集金するのは
おかしい‥という政党です。
NHK党の立花代表は・・
333人から10億円のお金を集めて
政治活動を行ってきました・・
その借金はどうやって返すつもりか？
それは政党交付金で返済できる・・
という事です。
政党助成金が出る条件は
国会議員が5人以上いる事・・
国政選挙で得票率2％以上を
獲得する事・・
どちらかを満たせば、
政党として認定され、
助成金がでる・・という事です。
そして政党交付金は
NHK党の場合、年間で
2.1億円の受給となります。
参議院は6年ですから
2.1×6＝12.6億・・
これで、10億の借金の返済は
可能である‥という計算でした。
しかし交付金は借金の返済には
当てられない・・という事が判明。
そこで新たなスキームを作り
何とか会計処理を新たな枠組みで
行う事にした・・
しかしその枠組みは・・グレーである。
合法とも、違法とも言えない・・
グレーのままです。
旧党首の立花氏は・・
政党名を 政治家女子48党 という
新しい党名に変えて
代表権も大津党首にした・・
新党首はお金の流れを明確にしたい・・
という事で第三者委員会の設立を発表・・
NHKの腐敗や許せない・・
という事で立ち上がった
NHK党なのに
自分達の借金返済のために
グレーなスキームを作ったとう
ドロドロの様子になってきた・・
そこでNHK党を改名・・
政治家女子48党・・に変えて
代表も変えてしまったのです。
結局、お金の問題で
泥試合がおこなわれている・・
という事です。
新代表の大津氏は
政党のお金の流れを明瞭化したい・・
そのために
第三者委員会の設立を発表・・
旧党首立花氏3月29日ですでに
代表は変わっている‥
という事で、お金の責任は
大津代表にある・・と主張。
しかし新代表は‥その経緯について
自分は詳しく説明を受けていない・・
法務局が登記を受け付けたのは
確かに3月29日である・・
でも承認はまだされていない・・・
しかもこの登記申請書に疑義がある・・
という事です。
法務局に郵送された申請書と
それに付帯した委任状について
疑義がある‥という事です。
つまり、新党首の直筆の委任状が
本人直筆かどうか？が疑われている・・
もしそうなら
私文書偽造罪という犯罪になる・・
今のところ真実は不明・・
しかし疑義がかかっていることは事実・・
法務局の承認はまだである・・
という事です。
そうしているうちに
政治家女子48党（旧NHK党）は7日、
国会内で会見を行い、
新党首に立花孝志前党首が復帰し、
それぞれ就任する人事を発表した。
また6日付で大津綾香党首の除名を
明らかにした。
果たしとこの泥仕合は
どう収まるのか・・
NHKの金にまつわる腐敗を
追求する・・という事で
立ち上げた政党が、
今度は自分達のお金の問題で
ミイラ取りがミイラに・・
そんな様相です。
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