こんにちは。
桑原通夫です。
当初から、アパレル業界で
世界一になる事を目指していた
そうです。
山口県の地方で育った
柳井正会長兼社長は・・
ユニクロを世界で2位の
アパレル企業にしました。
そして当然・・世界1位になるべく、
売り上げ１０兆円を目指している
という事です。
柳井氏の話によると・・
小説とビジネスは違う。
小説の場合は、初めがあって・・
終わりがくるが、ビジネスの場合は
終わりから、逆に今を見る・・
という事だそうです。
つまり・・終わり（ゴール地点）
を決めてから
今何をすべきかを考える・・
という事です。
普通の場合は・・
まず、この1店舗が上手くいったら
次の2店舗目を考えます・・
そうやって成長するにつれ
ゴール地点を先に延ばしていく
ケースがほとんどですが
柳井氏は・・初めから
世界一の企業を作る・・
という決意をしたそうです。
そのためには今、何をすべきか・・
という順序でやってきたそうです。
どんな時でも終始一貫、アパレルでの
世界一を目指して来た・・と
いう事です。
そのために、海外進出をした・・
まずはイギリスに
いきなり9店舗を出した・・
しかし、うまく行かず
1年後には8店舗を撤退し
海外で残ったのは香港店の
1店舗だけになった・・
その他はすべて赤字で
唯一の香港店も
黒字になったのは
出店して4年後だった・・
という事です。
柳井会長は人生を振り返り・・
1勝9敗という言葉を使いますが
色々と失敗しながら
今日まで歩んで来た・・
しかし、常に当初の目標である
世界一になる事を忘れず
歩んで来た・・という事です。
当初は大失敗だった海外進出も
今では海外店のほうが
利益も売り上げも多くなっている
そうです。
終わりから見て・・今を考える。
そのゴールに到達するために
今なすべきことを
全てやる・・
結果、ファーストリテーリングは
１０年毎に３倍という
驚異の成長を遂げてきました。
２０００年 →３０００億
２０１３年 →１兆円
２０２４年 →３兆円の見込み・・
ということです。
全世界１位のアパレルメーカーを目指す・・
という目標に
現在も邁進中・・
そして今はアパレルメーカーでは
世界第2位のところまで来ました・・
でも、目指すのは世界一です。
そのために、ファーストリテイリングは
10兆の売り上げを達成する・・
という事なのだそうです。
小説とビジネスは違う・・
小説は初めがあって、終わりがあるが
ビジネスは・・
終わりから見て、今を考えるのだ
そうです。
たまたま世界一になれた・・
ではなく
世界一をめざしたから
世界一になった・・
という事ですね。
思い浮かぶのは
野球の大谷翔平・・です。
大谷も世界一の選手になる・・
そこからスタートして
今に至っているのです。
という事で、間違いなく
エンゼルスを離れることになる・・
と思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
美容師のネットビジネスのmy Pick
美容師のネットビジネス
