こんにちは。
桑原通夫です。
PayPay騒動について・・
Z-ホールディングスは
PayPayの親会社ですが、
Zホールディングス株式会社も
ソフトバンクグループの
連結子会社になります。
この度・・ペイペイによる
二転三転した迷走について・・
これは明らかに経営陣の
判断ミス・・によるものです。
ペイペイはスマホ決済時に
ペイペイカードしか使えないように
したい・・と発表。
ところが批判を受けて・・
慌てて訂正したことで
更なる混乱を招いたのです。
経営者は批判を受けたぐらいで
慌ててはいけません。
そもそも、批判なんて
当てにならないものです。
その理由としては
批判するのはわずか1%の
例外的な人の解釈だから。
もっと言えば中身も
無責任な感想に過ぎないものです。
民間企業のやるべきことは
どこまでも・・利益の最大化です。
顧客層にも格差があります。
上位1%と言われる上得意客は
沢山お金を払って、その上感謝して
お礼まで言う人達・・です。
中間98%の普通客は
自分が払った分だけの価値を手にすれば
それで満足な人達・・です。
つまり、等価交換に価値を見ている人達です。
そして下位1%の迷惑客・・は
迷惑だけをかける人達です。
企業にとって何のメリットもありません。
ただうるさく騒ぐだけ・・です。
この度のペイペイの方針に対しても
エキサイトして文句を言う人・・です。
嫌なら使わなければいいだけなのに
強烈に非難をする・・
企業にとっては迷惑な客層です。
そこを勘違いして‥一部の声もだいじにする・・
なんて経営陣が勘違いするから・・
おかしなことになるのです。
そんな客は放って置けばいいのに・・
信念を貫けば
例外的に批判している1%の人たちも
やがて勝手にいなくなって
しまうものです。
批判に右往左往する経営陣は
みっともない・・のです。
無責任な感想を言うのも
素人の人達ですから
全くの自己評価だけです・・
判断基準は過去の記憶で、
全く当てにならない意見に
なるものです。
忘れてならないのは
経営者はお人よしでは勤まりません。
民間企業の責務は利益の最大化のみ・・
消費者と企業は・・ウィンウィンには
ならないのです。
企業が儲かる・・一方では
消費者は‥真逆の立場です。
どちらもお得になる・・なんては
机上の空論で単なる綺麗ごと・・です。
その上カード事業というのは
とてつもなく薄利多売・・なのです。
カード手数料を利用者が
仮に2.4%だったとします・・
するとこのこの2.4%を
ブランド会社と
カード会社と
スマホ会社の
3者で分け合う形となるります。
実際は3者よりももっと多くなるが
関係者全体で2.4%を分ける・・
という超薄利多売なのです。
VISAを例にとってみると
ビザカードは
流通総額 1690兆円ありますが
売上は・・3兆円 つまり、0.2%です。
更に利益となると・・1.6兆円 という事で
0.1%です。
つまり流通総額の0.1%しか
利益にならないのです。
クレジットカード会社は
何処でも薄利多売なのです。
そんな厳しい中で
一部の下位客の批判で
経営方針が二転三転するようでは
だめだ・・ということです。
経営者の優柔不断は最悪です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
r