こんにちは。
桑原通夫です。
中小零細企業でもこれからは
インターネットを活用しなければ
生き残っていけない・・
果たしてそうでしょうか？
ネットビジネスに関わりながら
こんなことを言うのは
筋違いかも知れませんが・・
どうも、真実は違うようです。
スマホが使えれば
日常生活で行政の情報などを
手に入れやすい‥
というのは事実です。
しかし・・市報や県民だより・・
あるいは回覧板という紙媒体も、
未だに残っています。
というのはそれを必要としている
人達がいるから‥です。
未だに新聞チラシも入ってきますが
インターネットの時代なのに
どうしてお金を使って
旧式の紙媒体で広告するのか・・
理由は・・その効果が大きいからです。
スマホを扱えない人・・
あつかえても、紙面で確認したほうが安心だ・・
という人たちが多いのです。
特に地域密着型の仕事をしている
中小企業には
情報を確実にお届けするためには
地域限定の紙媒体が最も効果がある‥
という事です。
コストコのような大型スーパーでも
ない限り・・
県境をまたいで、わざわざ遠くまで
買い物に来る人は少ないのです。
限られた地域の人を相手に商売している
小規模企業の強みは
完全に地域密着型であることです。
つまり戦い方とすれば、
顔が見える距離での
接近戦です。
商品を作る製造業者と
お客様の距離が近い・・
事業なのです。
接近戦であれば大きな
流通網を作る必要がなくな
少ない資源で賄えます・・
接近戦であれば、製造業者と
お客様が直接つながっているの
何かがあった場合・・
一早く、問題解決でき
インターネットの利点は
世界中に広く・安く・早く情報を
発信出来ることです。
しかし、地域密着型の企業においては
そのことは大した魅力では無いのです。
それよりも体面方式で直に手渡しで
販売することにより
常にお客様を囲い込み出来るのです。
今まで既に接近戦をやっているのに、
ネットを使って、
自分たちからわざわざ
不利な遠距離戦にする必要など
無いのです・
新聞広告よりは・・
新聞折込チラシです。
あるいはポスティングチラシ・・
もっと言えば手渡しチラシです。
目の前に実際にいる見込み客の方に
どんどん自分たちか
近づいて行く。
接近戦をわざわざ遠距離戦に
自分から変える必要は
接近戦が出来るのに・・インターネットで
わざわざお客様を遠ざける
必要はないのです。
中小企業というのは、元々、
大企業よりも経営資源が少ないです。
「人・物・お金」の全てにおいて
大企業よりも少ない経営資
持っていないのです。
ただでさえ少ない経営資源を
いかにして集中して使うか・・
となると、接近戦に活かすしか
無いのです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画
https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc
