グローバルニッチとは? その代表例がレザーテックという会社・・

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

ナンバーワン企業になるには

二通りあります・・

 

全世界を相手に

市場の大きさで1位になるか・・

 

あるいは・・世界を相手に

ニッチの部分で、1位になるか・・

 

市場の大きさを競うのであれば、

扱う製品も違ってきます。

 

誰もが、何度も使いたいもの・・

つまり、日用製品となります。

 

ニッチ市場であれば・・

特別なものです。

 

そこでしか作れないもの・・

高級品や贅沢品となります。

 

レザーテックという会社を

ご存知ですか?

 

その経営理念は・・

「世の中にないものをつくり、

 

世の中のためになるものをつくる」

という事です。

 

これは・・レーザーテックが

1960年の創業以来、

守り続けてきた理念です。

 

また、レーザーテックの

ビジョンは、

 

半導体に限らず・・

 

「当社の強みが発揮でき、

我々が世の中に最も貢献できる」

分野において、

 

「世界中のお客さまから何か

困ったことがあれば、

 

真っ先に声をかけていただける

会社になる」・・ということです

 

理念といいビジョンと言い、

申し分ありません・・最初から

世界を相手にしています。

 

自信にあふれた会社ですよね。

 

まさに世界を相手にする

日本のグローバルニッチの

代表例です・・

 

企業経営というのは、

ナンバーワンを目指すのが

理想です。

 

レザーテックの強みは

高い技術力にあります。

 

皆が欲しがるようなものでは

ありませんが・・

 

その優れた商品開発力で

世界のトップ企業がお客様です。

 

超高性能の半導体検査装置を

創っています。

 

1台で40億円・・の製品です。

時価総額で3兆円という事です。

 

そんな世界の需要に

高い独自の技術力で応えて

 

成功を収めている企業は

レザーテック以外にも

日本には複数あるそうです。

 

世界を相手にしながら・・

取引先は、極めて少ない。

 

受注生産型で、在庫は持たない・・

尚且つ、先に代金を頂くので

資金繰りに困らない・・

 

レザーテックという会社は

何ともうらやましい・・

経営形態のようです。

 

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金子 ラインの使い方動画

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