こんにちは。
桑原通夫です。
電気自動車は
ドイツでも中国でも
生産されていますが
中でもテスラ車には
他社と大きく違う特徴が・・
ズバリ・・テスラ車には
電池パックを搭載していません。
テスラ車は・・
電池1本ずつを直接車体に
埋め込んでいるため
電池の交換は出来ないのです。
なぜ?そうしたの・・
その理由は、
走行距離を伸ばすためです。
電池パックの除去とは
部品点数の削減→車体が
軽くなる・・
結果として1回の充電で
長い距離を走れるようになった・・
つまり、電気自動車の
弱みである走行距離問題を
解決するためです。
また・・電気自動車の
リスクとして・・
電池パックの交換等が
が考えられます。
電気自動車を買う時・・
顧客が心配するのは
電気自動車の電池が劣化
した場合、どうするか・・です。
電気自動車の中古車価格は
ガソリン車に比べて、
数段安くなります。
その理由が電池パックの
交換・・があるからです。
電池が劣化した場合
↓
電気自動車の価値も低下
↓
再販売価格が安くなる
電気自動車には
電池パックを積んでいるので
この流れは避けられません。
ところがテスラ車には
この電池パックを搭載して
いません。
テスラ車は大きな部品として
電池パックを車体に乗せては
いないのです・・
電池1本ずつを車体に直接
埋め込んでいるのです。
つまり・・
テスラ車は電池交換が
できない車なのです。
それで問題はないのか?
電気自動車を買う時・・
顧客が心配するのは
電気自動車の電池が劣化した場合、
どうするか・・です。
車を手放せば・・
電気自動車の中古車価格は
ガソリン車に比べて
数段低くなる・・
電池が劣化した場合
↓
電気自動車の価値も低下
↓
再販売価格が安くなる
電気自動車には
電池パックを積んでいる・・
ところが・・
テスラ車だけは電池パックを
積んでいない・・
テスラ車はなぜそうしたの?
それこそ、車体を軽くするため
航行距離を伸ばすため・・です。
実は・・電池パックの寿命は
そんなに短くないのです。
電池パックの交換は平均で
25万キロ走行までは
劣化しません。
しかも・・25万キロ走って
劣化する割合は・・
僅か8%なのです。
全く問題はないのです。
電池性能は
25万キロは走っても
92%は性能を維持できる・・
25万キロ走るには
何年かかりますか?
それから・・
テスラ車は事故の場合
部品交換や修理が不可能です・・
テスラ車以外はいろんな部品で
組み立ててできているのに
テスラは一つの大きな金型部品で
作っています。
そのため、ぶつけた場合でも
部品の交換が出来ない・・
最初から修理をすることを
前提にしていないのです。
なぜ?
テスラは事故の対応よりも
航行距離に重きを置いている・・
部品を少なくする→車体重量が軽くなる
燃費が良くなる・・
テスラ車は・・
アルミ合金が中心で作っています。
アルミ→価格が高い
アルミ合金は強くて軽い
高い材料を使っているのも
あえて衝突時に潰れやすくする
ことで、衝撃を和らげ・・
人の被害を少なくするためです。
テスラ車→安全な車として
自動運転社会になるのを
予測して、先取りしているのです。
単純化した車・・で軽量化を。
アルミ合金で・・安全を。
車体の軽量化で・・燃費をよくする。
つまり、今の車体のままで
自動運転に適している
車体構造になっているのです。
おみそれしました・・テスラ車。
トヨタも、うかうか出来ませんよ。
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