東京海上は投資家にとっておいしい企業・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

保険業って・・そんなに大変なの?

金融庁の管理監督もあり

なかなか難しい業界です?

 

いい調べて見ると見ると

とんでもない・・

 

難しそうに言っているだけで

投資家にとっては

 

とても安全な投資対象になっている・・

という事です。

 

まず初めに、大手保険会社を例に

取ってみましょう。

 

中でも代表的なものとして

東京海上火災につて・・

 

昨年11月19日に東京海上火災

発表した

2022年3月期第2四半期の決算は

 

経常収益が2兆8千億・・ということで、

これは前年対比で5.2%の伸びです。

 

その中で経常利益は・・3668億円でした。

 

東京海上の強みは、商品力で

主なものは

自動車保険と火災保険の2つです。

 

どちらも、任意保険であるのに

一般的なイメージとしては

 

まるで強制保険のような

受け止められ方がされています。

 

火災保険も自動車保険も・・

自賠責保険以外は

任意で入るものですが

 

皆さん・・入っていますよ・・

と言われて今うと、

そうなんだ・・と入ってしまう。

 

自動車保険などは

顧客の生涯価値も高く、

 

20歳~60歳までの40年間で

付き3300円の掛け金としても

158万円にもなります。

 

それがほぼ強制的に・・

皆さんが自動車保険に入る・・

 

その上、支払額は掛け金総額の

僅か0.4%なのです。

 

250人加入中・・支払いが発生するのは

僅か1人だけの確率です。

 

99.6%は胴元の収益なのですから

こんなおいしい商売はありません。

 

ちなみに宝くじの胴元の取り分は

55%ですから・・

99.6%って‥取り過ぎでしょう。

 

自動車保険も、火災保険も

勧めやすくて・・生涯価値も高い・・

支払額はわずか0.4%・・という事で

 

極端な話、企業努力は要らない・・・

経営陣が変わっても利益を保証してくれる・・

 

という事で、投資家目線では

東京海上は、とても安全で

利益を生む投資先・・という事です。

 

こまめにチェックしなくても

しっかり配当が得られる目玉企業だ・・

という事です。

 

なぜか?

東京海上さんには失礼ですが、

誰でも経営できる・・

 

経営陣が誰になろうとも

営業成績には左右されない・・

 

特別優秀な人材もいらなければ

企業努力も必要ない・・

 

保険事業という仕組みが

顧客を創出し・・

 

勝手に利益を生み出す企業

である。

 

投資家にとっては、天国のような

企業である・・

という事のようです。

 

もちろん・・・経営陣は全く違います。

経営陣は、そう正直には言えません。

 

保険業界は厳しい・・

難しい・・厳しい・・

と言わないと、金融庁からも

加入者側からも、いろいろ言われて

しまいますから・・

 

ぬるま湯も入り続けていると

冷たく感じるのかも・・

 

誰が舵取りをしても

波が少なく、安心できる会社・・

 

そんな会社は投資家にとって

天国のような企業に見えてしまう

という事でした。

 

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