豊田通商が絶好調・・強みはアフリカにある・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

豊田通商ってどんな会社・・

豊田通商・・豊通

トヨタグループの企業であり

 

その業務内容から・・

総合商社という位置づけですが

基本はトヨタイズムを持っている

企業です。

 

そして国内外の60か国以上に

1000社ものグループ会社を

持っており、様々なビジネスモデルを

展開しています。

 

近年では特にアフリカに

事業ネットワークを構築し

 

世界の経済圏の流れを見据えた

事業展開を行っています。

 

豊田商事の特徴として

アフリカでの事業が好調である・・

という事以外にも

 

利益を更に投資に回す・・経営方針です。

利益の2割は株主還元・・そして8割は

再投資につぎ込んでいます。

 

再投資額だけでも、3年間で8800億円・・

という事で、将来を見据えた盤石な

経営方針である・・と言えます。

 

アフリカ事業の主、もちろん

自動車の輸出です・・

 

アフリカはまだ発展途上国が多く

個人でトヨタ車を買う力はありません。

 

豊田通商の相手は・・

政府や企業に車を販売しています。

 

アフリカでの庶民相手には

スズキの車を販売しています。

 

というのもl・・

トヨタと鈴木はすでに資本提携

行っており

 

2019年には

トヨタ→スズキへ

ハイブリッド技術を供給・・

 

スズキ→トヨタへは、

インドやアフリカ市場において

OEM供給する・・

という関係です。

 

トヨタ車はアフリカの消費者には

まだまだ高値です。

 

そこで・・豊通は政府や企業相手に

トヨタ車を・・

庶民相手にはスズキの車を販売する・・

という事を行って利益を上げているのです。

 

経済成長圏のサイクルを

30年毎‥と考えると

 

1960年以降は日本が中心。

1990年からは中国・・

2020年以降はインド・・

2050年はアフリカ・・

 

という風に移行すると

言われていますので

 

アフリカは今後の開拓地として

各国が狙っている市場でもあります。

 

既に豊田通商はアフリカで

盤石な基盤をつくっていて

172億も稼いでいます。

 

これは昨年対比で120%の伸びと

いう事です。

 

今からアフリカ参入ではすでに遅い・・

という事で豊通の今後の見通しは

盤石である・・

もちろん株価も上昇する‥という事です。

 

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