こんにちは。
桑原通夫です。
事業復活支援金について・・
組合で説明会を行うことに
なりました。
山形県内の美容室経営者で
あれば
どなたでも参加できますよ・・
パソコン申請のできない方でも
大丈夫ですよ・・・
お気軽にお出かけくださいね・・
マスクだけは忘れずに・・
2月14日 13：00～15：00の予定です。
場所は
電話 023-641-5222
私が説明担当者になりますので
少し調べて見ました・・
申請にあたっては前もって
事前確認が必要である・・という事で
組合員のためになる‥と思い
山形の美容組合も
「事前確認事業所」の申請を行いました。
これによって山形美容組合において
確認IDを取ってあげることができます。
美容組合では以前より
支援金や給付金の対象となる
売り上げダウンの幅を
50％でなく、30％からにしてほしい・・
と要望を県知事にもお願いしてまいりました。
暫くして・・・47都道府県の要請もあり
国でも..基準値のハードルを
30％以上でも適応・・となりましたので
急遽、支援金の申請説明会を
開催することになったのです。
さて・・今日は、
岸田総理が掲げている
新しい資本主義・・について
という情報が入りました。
アベノミクスと何が違うのか？
という事ですが、
わかりやすく言えば、
分配の割合を変える‥
という事のようです。
2013以降のアベノミクスにより
確かに企業と株式投資家は
潤いました・・
株式投資に関しては株価上昇により
売却益や配当駅が増えたからです。
岸田内閣では・・
アベノミクスの恩恵を受けたのは
企業や投資家だけで、
労働者が恩恵を受けられた
わけではない・・
と考えています。
そこで、岸田内閣では
投資による分配を増やすのではなく、
労働による分配を増やそう・・
としているのです。
どういうことか？ というと
岸田内閣は、
配当や内部留保を
増やすのだったら、
販管費（特に人件費）を
増やすべきだ
と考えています。
具体的には、
例年：２月から３月に行われる
春闘などを通じて、
企業は労働者の【基本給を３%上げる】べき、、、
と考えています。
これが岸田内閣が考えている
『新しい資本主義』の本質である
という事です。
果たしてそううまく行くか？
一度内部留保に走った企業は
賃上げに応じるのか？
リーマンショックを例に挙げ
自己資本比率を上げることに
走るのでは・・と思います。
中国に対しても・・いろいろな
感情がありますが、
開幕した冬の北京五輪・・
コロナ感染だけは避けて
日本選手の活躍に期待しましょう。
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