こんにちは。
桑原通夫です。
文字通り、株を上げた
トヨタ社長・・
に関しては、
初回の1回目にして、
労働組合が求める賃上げ要求に
対して・・満額回答を表明。
前代未聞の出来事でした・・
春闘と言えば、立場の違う
経営陣と労働組合が
激しく対立する場面を想像しますが
今回のトヨタの回答は・・
異例中の異例となりました。
その背景には・・岸田総理に対する
応援があったのかも・・
ご存知のように岸田内閣は
利益を労働者に還元することで
分配を変えることで・・景気回復を
狙っています。
労働者に利益を分配しない限り
消費活動が活発になることはない・・
デフレ脱却には、岸田内閣が
求める年3%の賃上げを応援しよう・・
と考えたのかも知れません。
さすが世界のトヨタ・・というべきか。
ところで、賃上げをすると企業利益は
減少しますよね・・
すると株主配当も減る・・事になりますよね。
株主たちは反対しなかったのでしょうか?
言うまでも無く・・株式会社は
株主のものです。
社長と言えども、株主から経営を
任されているだけです。
なぜ?株主は黙っているのか・・
という事になりますが、その点はご安心。
実はトヨタの株自体が
上がっているのです・・
つまり実質、株主にも利益が
還元されている・・
ということになり、株主たちも
トヨタの経営方針には支持をしている・・
という事になります。
なるほどね・・・
そういう事だったのですか。
できるだけ・・労使で争わない・・
株主とも戦わない・・
それでいて、日本の代表企業
としての矜持を胸に、
政府を支える・・
かっこいいですね・・
まさに『株を上げたトヨタ社長』
の話でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画