こんにちは。
桑原通夫です。
コロナウィルス関連の
倒産は
これからますます増えていく・・
東京商工リサーチによると
経営破たん先業種は
宿泊業が14件・・
飲食業とアパレル関連が
それぞれ9社・・
その後に小売業、
食品製造業などが続く。
そして・・各地でのイベント中止の
影響を受けて「チケットぴあ」が
窮地に陥っているそうです。
影響による公演中止で、
3月下旬までに1750億円もの
チケットが払い戻しになった・・・
という事で、ライブ・エンターテイメント
業界が窮地に陥っている・・
という事です。
そして今後は・・今まで影響の
少なかった製造業へ危機感が
迫っている・・そうです。
製造業の受注残が消える
７月以降が続々と倒産に
追い込まれるのでは・・
すでに2019年の製造業の
倒産件数は976件と
前年度比8.1％増と10年ぶりに
増加していた・・
そして経営状態が
弱っているところに、
今回の新型コロナウイルスの
影響が出てきている・・
そうなると・・一時的な延命措置を
した飲食業やサービス業を
巻き込みながら、続々と
連鎖倒産が・・
悪く考えたら、きりがありませんが
そのような状況になっている・・
という事のようです。
我々美容業界も人ごとでは
ありません・・
自粛ムードの中・・美容室に
行こうとすると、家族が止める・・
来店サイクルが伸びる・・
客数減に拍車がかかる・・
かといって必要経費は
待ったなし・・・
テナント料が負担となり
廃業せざるを得ないお店が
増えていくことでしょう・・
コロナで死ぬか・・倒産で死ぬか？
そんな話まで出てくるような
現状です。
入るを量りて出ずるを制する・・
という経営の基本に立って、
経営体質を見つめ直すことが
大・中・小・零細とすべての
業種に求められています。
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