最後に勝つのは・・ギバーだった。

こんにちは。

桑原通夫です。

 

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価値の提供=ビジネスです。

ビジネスで成功するには

 

より多くの価値を‥より多くの人に

提供することです。

 

人の役に立つことを考え・・

それをどうやって提供するか・・

 

それこそがビジネスプランと

いうものです。

 

起業する・・あるいは、企業する

という事は

 

このビジネスプランを実践することに

他なりません。

 

ところが・・いざ起業すると、途端に

利益の追求・・に心を奪われてしまい

 

大衆への価値よりも・・自分への価値を

優先してしまうのです。

 

結果として・・・大衆に見放され、

倒産・・となってしまう。

 

経営は・・理念と算盤ともいわれます。

 

片手に算盤・・そしてもう片手には

経営理念・・が必要だという事です。

 

この経営理念が、カーナビのように

道案内をしてくれるのです。

 

この道でいいのだろうか?

このやり方でいいのだろうか?

 

物事が計画通りに進むことは

100%ありません・・

 

コロナウィルスに限らず、

人生は何が起こるかわかりません。

 

そんな時こそ・・経営理念が必要と

なります。

 

苦しいときは・・・少しでも楽な方を

選びたくなります。

 

楽な方・・とは、大衆の価値よりも

自分の価値を優先する・・

という事です。

 

目先の利益に走る・・結果として

信用を失うことになります。

 

自分を最優先する人が

人から信頼されることはありません。

 

ペンシルバニア大学ウォートン校の

組織心理学者アダム・グラント氏が

 

書いたギブ&テイク・・が話題になって

いますが・・

 

アダム氏のギブアンドテイクの調査で

最もポジションと給与が高かったのは、

 

実はギバー(与える人)

の傾向をもった人たち

だったのです。

 

イカー(奪う人)や

マッチャー(調整する人)よりも、

 

ギバーの中から・・

最高ポジションに着く人が

誕生しているのです。

 

より多くの人に「価値」を

与える人こそが・・

大成功者になっているのです。

 

しかし・・理念もなく与えるだけの

人は‥最も低いポジションのまま

なのです。

 

ビジネスとは・・価値の提供です。

ギバーが理念を持つことで

成功への道が見えてきます。

 

常にゴールまでの方向を示してくれる

経営理念なくして・・成功はないのです。

 

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