カフェ経営は儲からない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

元手が少なくて、

経費も掛からない・・

そんなビジネスだったら

儲かりそうですね。

 

例えば・・コンサル業とか

仲介業等です。

 

名刺と電話だけでもできます。

 

一方で

いくら頑張っても稼げない‥

というビジネスも

世の中にはあります。

 

稼げない業界は時代と共に

変化しますが、

今、辞めた方が良いと言われるのが

飲食業界です。

中でも・・カフェ経営は、儲かりません。

 

ビジネスの成功は

どうするか・・よりも、

何をするか・・で、ほぼ決まります。

 

つまり‥努力以前の問題として

稼げない業界に参入すれば

失敗してしまう・・

という事です。

 

ではなぜ? カフェ経営は

儲からないのでしょうか・・

 

例え、入念な市場調査をして

万全の準備をしたとしても

そもそも、利幅が少ないビジネスと

言われるのが、飲食店経営です。

 

しかもその中でも

安易に参入すべきでないのが

カフェビジネス・・です。

 

それはカフェビジネスの利益構造に

問題があるからです。

 

ハッキリ言ってカフェは

手間暇かかる割に

効率が悪い・・

 

そして単価も低いのに

回転率もよくない・・

 

立ち食いソバと比べて

見れば一目瞭然です。

 

1杯のコーヒーで長時間、

滞在されたら、アウトです。

 

カフェを営業するには

人件費もかかります。

 

テナント代・・

水道光熱費・・

仕入コスト・・

等の多くの経費がかかります。

 

調理師の免許もいらないので

お手軽に始められそうな

商売ですが

実に利益率の悪いビジネス・・

なのです。

 

そもそも飲食店は

経済産業省によると・・・

全体の営業利益率は平均で8.6%・・

という事です。

 

そして飲食業界は

1年目で薬3割が倒産・・

2年目で5割・・

3年目で7割が閉店する

という事です。

 

もちろん、飲食業界と言っても

規模の違いなどもあり、

一概には言えませんが

 

個人経営のカフェは、厳しい・・

 

スタバのような大規模サロン

では、立地条件などもあり

単価や回転率、共に高いお店も

ありますが

 

基本・・飲食業界は利益が

1割程度と言われています。

 

骨折れ損のくたびれ儲け・・

というような

儲からないビジネスです。

 

趣味で、自宅の一部でやるとか、

人も雇わず、家族だけでやる

場合は、何とかなるにしても・・

 

借金を抱えながら、家賃を払って

やるようなビジネスではありません。

 

利益率が5%~10%というのは

個人経営のカフェでは

特に厳しい・・

 

月50万売り上げの1割と

月1000万の1割では

大きな違いになります。

 

小規模サロンで

1割の利益では、

広告宣伝費も使えません。

 

安いテナント料に拘れば

出店場所も限られます。

 

反対に、利益構造の良いビジネスとは

一体どういうものか?

 

稼ぎやすいビジネスとは・・

営業利益率の高いビジネス

という事です。


営業利益率とは、本業の儲けやすさ

を表す数字です。

少なくても20%~30%はほしい・・

出来れば50%以上ほしい・・

 

という事で、お勧めは

コンサル事業です。

 

それから・・仲介事業です。

 

どちらも、利益率の高いビジネスです。

 

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