被災地でもないのに食糧支援って・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

余りテレビを観ない方ですが

正月早々の能登半島地震関連の

ニュースには驚きました・・

 

山形県の美容組合でも

石川県の美容組合に

水を入れるポリタンクを

送りました・・

 

県内の組合サロン全店から

支援金も集めました。

 

テレビニュースを見て・・

被災地での支援活動に

全国から集まってくる

人達には頭が下がります。

 

中には、自分も被災者で

ありながら、

避難生活を続けている人達に

暖かい食べ物を提供しようと

頑張っている飲食店経営者も

いました・・

 

困った時はお互い様・・

というのが日本人の共通認識だと

思います。

 

被災地の一日も早い完全復興を

祈念致します・・

 

ところで・・

被災地でもないのに

 

年末年始に東京都内の各地で

食料支援がなされ、

それに並ぶ人々の様子を

何かのニュースで観ました。

 

見ていて、これが日本・・

しかも東京・・と

思ってしまったのですが

 

自治体の窓口が閉まった

年末年始に、

 

生活苦の人々が

食料配布の列に並んだ・・

 

被災地でもないのに

東京都内での炊き出し支援に

大勢の人々が並んだ・・

 

しかも、20代の若者から・・

女性や子供連れ・・

老若男女が大勢、並んだそうです。

 

テレビでも・・

家でご飯が食べれない・・

恥ずかしいけど

学校の給食を2人分食べる・・

そんな公報も流れる日本・・

 

様々な事情はあるにしても

生活困窮者と富裕層の

二極化がさらに進んでいる事を

改めて実感しました。

 

世界に目を向けても

満足に食事をとれない人々が

大勢います・・

 

毎日、憂鬱になるような

ニュースばかりで・・

テレビを観るのが嫌になっている

人も増えているようです。

 

今は、どの国に生まれるか・・で

その後の人生の幸不幸までもが

左右される・・時代です。

 

世界情勢に詳しいわけでは

ありませんが、

英語も話せない私には

日本が一番です。

 

四季がはっきりしていて

寒暖の差も大きい東北が

一番合っていますね。

 

70歳を過ぎると・・

少しはのんびりしたいと

仕事から離れていく人も

増えてきますが

 

お陰様で

技術職の自営業ですので

80歳までは現役で

働こうと思っています。

 

それにしても・・母親は

朝から晩まで真面目に

働いているのであれば、食費位は

何とでもなるのかと思いますが・・

 

公共放送で、

食べ物がない・・

運動着も買えない・・

給食のない夏休みが怖い・・

 

と流し続けていますが

見る度に憂鬱になります。

 

本当に働けない人は別として

健康でありながら、

あれが嫌・・これが嫌と

働かずに、生活保護を当てに

している人もいます。

 

困っているのに・・我慢している人と

困ったふりをしている人の

両方がいるという事です。

 

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