中村哲さんの訃報に触れて・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

なんともやりきれないニュースが・・

 

中村哲さんが現地で銃撃を受け

死亡した・・

安倍総理は・・

「本当に命がけでさまざまな業績をあげられ、

アフガンの人々からも大変な感謝を受けていた」と、

中村さんの功績を称えるとともに突然の死を

悼みました。

 

・・以下、中村哲へのインタビューより・・

餓死とはどういうことか・・

 

 何週間も食べる物がなく、

飢えに苦しんだ末に

 

衰弱して死ぬというイメージが

餓死にはあったが、

 

医師として中村がアフガニスタン

見てきた餓死は違うと言う。

 

「人がどうやって餓死するかというと、

まず、食べ物がまったくないわけではなく、

足りなくて栄養失調状態になる。

 

そして飢えを紛らわすために不衛生な

水をたくさん飲む。

 

その結果、赤痢などの感染症に罹り、

脱水症状になる。そして死ぬ。

 

これがアフガニスタンでの餓死の典型」だと言う。

そして・・中村は・・

「別に他の団体のことを悪く言うつもりはない」

が、著名な国際援助団体の中には、

 

集めた寄付の8割近くを団体の人件費や

運営費に使い、

 

実際の援助資金は寄付総額の2割ほどと

いった団体も少なくない。

 

ペシャワール会の場合は、逆に寄付総額の

9割以上を現地の支援金そのものに

充ててきた。・・以上・・

 

そんな人間を標的にして殺すとは・・・

 

医者である中村さんは・・長年の医療支援の

結果・・医学では人を救うことができるのは

あまりにも小さい・・

 

この国では・・水を改善しない限り

多くの人々の命を助けることができない・・と

自ら,重機を操作して灌漑用水路の建設

に奔走した・・

 

中村さんにとっては・・白衣を着て

仕事をするだけが医者じゃない・・

 

井戸を掘ったり、重機を操作するのも

医療行為の延長である・・

そんな思いだったようです。

 

とてもまねのできる行為ではありませんが

そんな日本人がいたことを

誇りに思います。

 

政府の関係者にも‥本当の

支援の在り方というものを

シッカリと考えてもらいたいものです。

 

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