DXについて・・日本が遅れてる理由・・

 

こんにちは。

桑原通夫です。

 

DXとは・・

デジタルトランスフォーメーション

の事ですが、

DXには3段階があり、

 

見える化(デジタイゼーション)

効率化(デジタライゼーション)

価値創出(デジタルトランスフォーメーション)

 

という流れです。

 

デジタルトランスフォーメーション・・

DXは

米国と日本では大きな差がついています。

 

それはなぜ?

日本には、電子化に強い人材が

いないからです。

 

そこで政府は・・

企業に人材育成を要求していて

人材の再教育を指示しています。

 

しかし‥うまく行かない・・

というのも、日本では

スタートが間違っているのです。

 

問題解決は・・

手段からでなく、目的の方から・・

スタートすべきなのです。

 

企業の目的とは言うまでも無く

利益の最大化です。

 

より少ない資源で、より大きな

付加価値を作ることが重要です。

 

例えば、今までの紙媒体から

電子化するだけでも効率は格段に

良くなります。

 

電話やコピー機・ファックス等も

捨ててしまう事です。

 

あるから‥使って今う、

無ければ使わなくなる・・

という事で、一気に

電子化が進みます。

 

そうすると無駄な社員を減らす

ことができる

中間管理職が大幅に削減される

事になり、生産力は一気に向上。

 

今は明らかに流通の分野では

合理化が進んでいます・・

 

メーカーから直接ユーザーに

届けられる時代です。

 

という事でどんな企業も

組織の合理化が必要なのです。

 

管理は必要だが

この管理を人間に任せるから

管理機能が膨張していく・・

 

エントロピーの法則のように、

管理費用は拡大していく・・

費用はパーキンソンの法則のように

あるだけ使ってしまうことになります。

 

管理機能の膨張を防ぐには・・

見える化」をすることです。

 

それがDXのスタートになります。

 

電子技術を活用することで

人件費を少なくする・・

 

1人で全てをやる・・

pc一台で出来るようにすることが・・

DXなのです。

 

ですから・DX化というのは

単なる言葉遊びではなく

1人の人間の能力の拡張まで

結果として現れる事なのです。

 

企業が生産性を上げることで

1人当たりの利益率が上昇します・・

当然、純利益額も上がります・・

 

PBR (株価純資産倍率)も

高くなる・・という事で

 

企業価値も上がることになり、

株価も上がることになるのです。

 

企業の目的は利益の追求です。

 

原価の方は合理化によって

付加価値の向上に貢献できます・・

 

売上の方は・・

DXをどう活用するか・・

生成系AIの活用次第・・

 

AIには人間の心理的

盲点から来るミスを外して

全く新しいモノを創造する

無限の可能性がある・・

 

人間の常識や先入観が

邪魔をしていたものを

取っ払う事で

全く新たな価値が生まれるのです。

 

これからはAIが

人間に変わって、プログラミングを

してくれる・・

人間は企画をするだけでよくなる・・

 

そんな流れになって行くのかも

知れませんね。

 

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