SBIの投資信託は要注意・・騙されないように・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

SBIがプロ向け投資信託を発売・・

というニュースです。

 

KKR(米投資会社)とSBIが

合弁で新会社を設立・・

 

その新会社を通じて

KKRが作った投資信託

SBI証券などを通じて販売する・・

という事です。

 

KKRとはどんな会社なのか?

米・ニューヨークを拠点とする

国際的投資会社であり

PBファンドの元祖的な存在・・

という事です。

 

そのKKRとSBIが手を組んで

新たな資産運用会社を

設立することになった・・

 

設立する資産運用会社は、

プライベートマーケット資産(非公開資産)

への投資機会を提供する・・

ことを目指しており、

 

SBI証券やSBI新生銀行といった

SBIのグループ企業や、

資本・業務提携を結ぶ地方銀行などを

通じて、

個人の顧客にも提供していく予定である・・

ということです。

 

わかりやすく言えばKKRとは

非上場企業への投資を行っている

投資会社です。

 

そもそも非上場企業には

財務諸表の公開が義務付けられて

いません。

 

つまり・・投資家にとって、

どんな企業業績なのかを詳しく知ることは

出来ない・・よくわからない企業なのです。

 

その非上場企業の株を一般投資家に向けて

売る‥という事になります。

 

SBIがプロ向けの投資信託を‥

という事ですが

プロの投資家とは機関投資家の事です。

 

その実力は‥ほとんど大したことは無い。

KKRも日本では大した実績もない会社です。

 

投資業界プロ・・機関投資家

実はたいした実力があるわけでもなく

 

学者が作った理論を馬鹿正直に信じて・・

分散投資をしているのが殆どです。

 

正直、実力ゼロの組織が業界ではプロと

呼ばれているそうです。

 

つまり財務理論・・と言う学者が

行っている理論を重要視していて

 

「株式市場というのは効率的である・・

株式市場ではみんなが知っている情報の中で

価値=時価・・という事で企業分析による

株式投資では利益を上げられない・・」

というのが基本的な考え方です。

 

だからこそ・・

「株の変動は不確実性のよるものであり

株式投資には何らかのリスクがある・・

そのリスクはランダムなものだから

分散してリスクに備えるのが一番・・」

つまり‥分散投資に行き着く・・のです。

 

リスクを分散するのが良いというのは

株は外部環境に左右される・・

という考え方です。

 

しかし・・現実には

価値=時価ではない・・

価値は時々は時価と一緒だが

常に同じではない・・

だから変動するのです。

 

投資信託は文字通り・・

信じて買う金融商品です。

 

自分で投資判断をする本物のプロ・・

つまり実力のある投資家は

見向きもしない商品です。

 

株で得する人は

株についてよく勉強をしている人です。

実力強者が勝つ・・というだけです。

 

損する人は・・自分でよくわからない株を

買っている人です。

 

分散投資でリスクが分散できるというのは

間違いです。

 

そもそも上場企業と非上場企業の大きな違いは・・

 

上場企業は会計により、投資家への財務諸表を

開示する責任がある。

非上場企業にはその責任がない。

 

だから、非上場企業の情報を知ることは

難しい・・

KKRは非上場企業への投資を専門に

行っている会社です。

 

SBIが・・そのKKRが作った投資信託

売る・・というのは

投資家が良くわからないものを売る・・

という事とになります。

 

という事は・・リスクの大きい

金融商品を勧めているのと

同じことです。

 

株価変動はランダムだから

分散投資しましょう・・では

アホと同じです。

 

結論・・

非上場企業KKRが作った金融商品などを

投資信託なんて・・とてもハイリスクです。

無視するのが一番です。

 

株で勝つためには・・

その企業に関しては、

誰よりも勉強し

誰よりも調査し

誰よりも緻密に深く理解することです。

 

地道な努力以外ありません。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z