西武そごうのストは馬鹿げている・・大きな勘違いです・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

西武そごうがストを検討・・

西武の労組は31日にストライキ

行うと会社側に通知したことを

28日に明らかにした・・

というニュースを見て。

 

その理由としては、親会社である

セブン&ホールディングスが

投資ファンドそごう・西武

売却を31日に決議する旨を受けて

それならば、労組としては同日の

31日にストを実行する・・

という事のようです。

 

しかし・・これは不思議な話ですよね。

 

労働契約とは・・

お金と労働時間の交換契約であります。

 

労働者は労働時間とお金に関しては

労働三権にのっとって

経営陣に要求することは出来ます。

 

しかし、労働契約と違う売買契約について・・

労働者側がどうこう言う資格はありません。

労働三権は全く適用しないのです。

 

経営陣が会社をどこに売却しようと

一切労働者が文句を言う資格は

ないのです。

 

ですから今回の西武そごうの

労組のストライキは・・

全く話にならないのです。

 

労働三権とは・・

団結権・団体交渉権・争議(ストライキ)権

の事ですが

 

しかし・・今の日本ではストが起こるような

要因はありません。

 

1日→8時間労働で

週→40時間です。

しかも土日祝日の休みは126日もあり

一年の3分の1は休みです。

 

ですから、ストなんて起こらないような

労働環境なのです。

 

1950年以降の日本では一度もストライキ

無かったのです。

 

例外として・・大手百貨店では

阪神百貨店が1962年にストを

行っていますので

それでも、60年ぶりになります。

 

それなのに西武そごうの労組は

労働三権と違う事で、

親会社の方針に異議を唱えているのです。

 

会社の売買交渉に対しては労働者側が

文句を言う立場ではないのです。

 

全く持って大きな勘違いなのです。

セブン&アイの経営陣は何をしているの?

大丈夫ですか?・・

 

交渉する必要もない問題で、労組に対して

無駄な交渉を続けてきたのです。

 

気に入らなければ辞めてもらって結構ですよ。

と言えばいいのに・・

 

何を無駄なことをやっているのか・・

 

もし労組が裁判をl起こしたとしても

法的には何の問題もありません。

 

100%労組に勝ち目はありませんから・・

だって権利のない売買交渉に対して

文句を言っても門前払いになるだけです。

 

セブン&アイの経営陣は

例え売却後にどんな店舗が入ろうと・・

地元商店街が雰囲気が損なわれると

行ってこようと・・一切関係ありません。

 

ブレることなく経営上の判断を

速やかに実行すべきです。

 

労働者の言い分は何でも受け入れていたら

経営は成り立ちません。

 

労働三権以外は、門前払いでいいのです。

 

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