トヨタの社長交代・・その影響は・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

トヨタの社長交代について・・

 

豊田章男社長が

代表権会長に・・

 

2009年のリコール問題では

1000万台もの

リコールがあった・・

 

実際は車の欠陥というより

運転ミスのケースが

殆どだったが、

章男社長はパッシングを受け

涙を流して謝罪した・・・

 

確かに当時のトヨタ

利益第一の経営という事で

原価を3割削減しろ・・

という経営陣の言葉もあり、

車を作っている現場からは

不満も出ていた・・

 

章男社長になってからは

リコール問題をきっかけとして

原点回帰・・に方針転換。

 

いい車を作ろうという事で

利益重視主義経営から

商品第一主義に変えていく・・

 

2022年には4兆円の利益を

叩き出した・・

 

今回の社長交代についても

内山田会長が辞任したことに

よるもので、他の意図はない・・

 

その空いた会長席に章男社長が

就任し、新たな社長には、

現場からたたき上げの

佐藤氏が指名された・・

ということです。

 

佐藤氏が後継社長になったのも

章男氏によれば

車が大好きな技術畑の人間だから・・

 

佐藤氏はレクサスブランドの

社長だったことや

水素エンジン技術にも精通し、

最適な人材であったから・・

という事です。

 

今後の手腕が問われる

佐藤恒治社長に対して

 

章男社長は

佐藤氏を選んだ理由として

 

彼は・・モリゾウさん(豊田社長)が

車の運転が大好きなら、

 

私は運転する人を笑顔にする

車を作るのが大好きです・・

と言った。

 

自社の商品が大好きだと

言えることは、

本当に大切なことです。 

 

私はどこまでいっても車屋で、

だからこそトヨタの変革を

進めることができた。

 

しかし車屋を超えられない。

それが私の限界でもあると

思います・・と述べています。

 

乾いたぞうきんをさらに絞れ・・

と言っていた時代から

 

商品第一主義に切り替えて

世界のトヨタに押し上げた

章男社長・・

 

テスラ車なんて目じゃない・・

簡単に作れる車じゃなく

ワクワクするような車づくりを

目指してほしいものです。

 

トヨタの社長交代には

駆け引きもなく・・

裏工作もない。

 

単に内山田会長の辞任に

よるものである・・

という結論でした。

 

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