こんにちは。
桑原通夫です。
『SHEIN』は、2008年に
中国で設立された、
南京希音電子商務有限公司
という企業が運営する
ブランドです。
元々は
WEBマーケティング事業を
行っていましたが、
2012年にSheinsideという
ブランドを立ち上げて
ECサイトで販売を
スタートしました。
そして、2014年に
ブランド名を改め
『SHEIN』となりました。
当初から越境ECで世界を
ターゲットに
展開していました。
元々がwebマーケティング会社
ということもあり、
などを積極的におこない、
規模を拡大していきます。
また、ZARAなどの
ファストファッションブランドと
大聞く違っているのは
SHEINは店を持たずに、
すべてオンラインで販売して
いる点です。
中国のアパレルメーカー・
SHEIN(シーイン)は・・
AIで世界中の情報を集め、
AIに売れそうな服のデザインを
提案させ・・
試しに100着だけ造ります。
それをネットで試しに販売する・・
売れ行きが悪かったら
即その服の生産は中止して
また別のデザインをAIにさせて
100着だけ造る・・
そしてネットで販売する。
これを短期間で繰り返し、
売れる確率を上げて来ました。
シーインは中国の会社だが
作った服は中国では売らないのです。
しかし、価格は中国内と同じ価格に
設定しているため、
価格競争で、有利です。
安く作って‥自国では売らずに
欧米や日本などの先進国で販売する・・
豊富なデザインと、品数と
低価格は、たちまち世界の若者の
心をとらえました。
AIに売れる服を予測させ
作る・・
ネットで試しに100着限定で
販売する・・
売れ行きが悪ければ、そのデザインは
諦めて、別のものを作る。
簡単に損切をするのです。
売れたらどんどん追加生産し
販売を繰り返す・・
AIの予想が
初めは、ヒットする確率は
20%程度でした・・
しかし、AIによるPDCAの繰り返しで
だんだん売れ筋を見通す確率が
50%以上に高まりました。
今後共、どんどん確率は増していく
と思われます。
SHEINは・・工場もありません。
実店舗も構えていません。
協力工場に100着限定で作らせ
売れなかった場合の保証もします・・
そして、当たれば次々と
注文が増えて行きます。
損切をすることで、原材料費の
無駄を省きます・・
ネット販売に限定することで
販管費も大きく抑えることができます。
豊富なデザインで・・
廉価な価格で・・
AIによるデザインで・・
新作が次々とつくられ・・
ネットで販売・・
SHEINの2022年の利益は
940億ともいわれ・・
非上場会社であるにも関わらず
もはや・・ユニクロを超えました。
このままいけば、
世界1位になるのも
そう遠いことではない・・
と言われているようです。
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