内部昇進者に変革なんてできない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

今までのシステムで

昇進してきた人に、

変革なんてありえない・・

 

今までの踏襲の上に新たな

文化は作れない・・

のです。

 

変革とは・・

変革→破壊→再構築 

のことであり

 

一旦全てを取り壊さなければ

ならないのです。

 

今までの考え方しか持って

いない人に、

変革はできないのです。

 

内部昇進者には、柵もあり、

会社全体のことを俯瞰的に

考えることが出来にくい・・

と言われています。

 

むしろ・・よそ者 の方が

先入観を持たずに

又は社歴の取らわらずに

大胆な変革がしやすい・・

ということです。

 

内部昇進者というのは・・

うまく行かなくなった企業の

当事者でもあるわけで

その責任の一翼を担っているわけです。

 

いわば・・古い概念が染みついている

わけで、

社長になったからと言って

大変革が起こせるような期待は

持てないのです。

 

という事で、主流派の中から・・

内部昇進者から、

企業変革できる人物は

現れにくいのです。

 

例外もあります・・

日本で内部昇進者で「変革」に

成功した人は・・・

例えば、日立やソニーの例があります。

 

日立製作所

川村隆氏や

DOWAの元会長の

吉川廣和氏・・等は

 

傍流からの内部昇進で

トップになり

見事に改革をなしとげた

人物です。

 

ソニー平井一夫氏も

その例です・・

 

では、本流よりも傍流出身の

経営者の方が、優れているのか・・

というと、そうは言いきれません。

 

ただし、本流にいた人よりは、

変革の担い手としては・・

 

傍流部門からの昇進の方が

適しているようです。

 

本流にいた人は、

どうしても既存の踏襲に

成り易い・・

 

自社の問題点を冷静に

見れない・・

現状の収益構造から

離れられない・・

 

と言った特徴があるようです。

 

世襲社長に変革が出来ないのも

先代の文化を壊せない・・

 

そんな重圧があるのかも

知れませんね。

 

本当の変革を望むのであれば、

思い切った人事を・・

 

しかし・・中小零細企業では

簡単ではありません。

 

相変わらずの世襲か・・

内部昇進者となるのが

常です。

 

変革よりも→改革

改革よりも→改善・・

 

改善・改善の連続で、

しぶとく、生き残っていく・・

という事のようです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
 

 

金子 ラインの使い方動画

https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc