電池と半導体について・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

電池と半導体について・・

 

電池と半導体の共通点として、

常に技術競争をしていることが

あげられます。

 

例えば、半導体は常に

もっと小さく・・と微細化への

競争になり、最先端は2ナノまで

突入しています。

 

一方の電池は密度の競争です。

電池は同じ大きさの中に

どれだけ多くのエネルギーを

蓄えられるか・・という

エネルギー密度の競争を行って
いるのです。

 

しかし‥半導体はどこまで行っても

電子部品であり、本体ではありません。

 

つまり製品の需要が無ければ、

半導体の需要もない‥という事で

半導体業界の成長は

最終製品次第である・・

 

つまり電子部品としての半導体

使われている製品である

パソコンやスマホや電気自動車の

需要次第である・・

という事です。

 

ちなみに半導体の材料はというと、

次の4つからできています。

 

リチウムイオンの場合・・

正極材と負極材、

電解質とセパレーターです。

 

この4つの材質の競争でもある

のです。

 

4つの材質の競争になる

ポイントは・・

質量の軽いものを使う事。

 

正極と負極の電位差を大きくする事。

 

つまり、いかにして

小さくて軽くて大きな電圧を持つ

電池が作られるか・・

なのです。

 

結果的にリチウム電池が最適である

という事で

リチウム電池の正極材は→ニッケル・

コバルト・マンガン等で

負極材には→炭素 が用いられます。

 

そして最終製品の需要としては

最終製品はパソコン→88兆円

スマホ →152兆円

電気自動車→368兆円・・

という割合です。

 

電気自動車にはいろいろと課題も

ありますが、市場からすれば

間違いなく需要は高まっていくだろう

と考えられるのです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
 

 

金子 ラインの使い方動画

https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc