こんにちは。
桑原通夫です。
日本では、バブル経済が
起きたことによって
長期に渡り、低迷した・・
そんな風に思っていた人が
殆どだと思いますが
実は日本ではバブルなんて
起きていなかった・・
という話です。
バブル経済とは
1986年～2990年に起きた
経済の呼び名ですが
本当は日本でバブルなんて
起きていなかった‥という事です。
当時は日本の製品が
世界中を席巻していました・・
その日本経済の好調さに
危機感を募らせた欧米が
バブル経済という事で
日本を悪者にした・・
という事のようです。
実際は・・
日本では何の問題も
起きていなかったのです。
当時困っていたのは、日本製品に
押された欧米です。
日本が「ジャパン アズ ナンバーワン」と
呼ばれ、
世界の時価総額ランキング上位を
日本企業が独占し始めると
欧米は日本に脅威を感じる方になった・・
自動車やテレビ・・そして半導体と
日本製品が世界中に広がると
脅威を感じた欧米が
圧力をかけて来た・・と言うのが
バブルの真相なのだそうです。
もし本当にバブルが起きていた
とすれば
即、物価に反映されていたはず・・
です。
ところが日本の物価は
最大でも3%ほど・・上がりましたが
同時に、モノづくりも盛んに
行われていたため
賃金も上昇していたのです・・
ですから、実態に景気は悪くなく
日本は何も困っていなかったのです。
当時は、１年で３%以上は普通に
昇級していました。
また、普通預金でさえ１年で３%以上の
金利がついていました。
当時、１年で３%程度の物価上昇であれば、
日常生活には
何の支障もありませんでした。
そこで・・BIS（国際決済銀行）が、
新たなルールを作り・・
日本に間接的に圧力をかけてきたのです。
国際決済を行う銀行に・・12.5倍という
貸出金の上限を付けてきたのです。
それによって、過敏に反応した
大蔵省が、国内銀行にも
貸し出しの総量規制・・
を出してしまったのです。
当時の日本は実体に基づいた
経済を行っていただけです・・
企業の生産活動も極めて
活発に行われていました。
企業がリスクを採って、銀行から
融資を受けた上で、
土地・建物・機械設備に投資をし、
自動車・テレビ・
半導体、、、などを積極的に
生産していました。
企業の生産活動が盛んであるから
企業の所有権である株価が上がって
いただけです。
実体がちゃんとありますから
バブルでも何でもない・・
将来の日本成長へ期待としても
それがバブルではなく・・
妥当な範囲内だったのです。
汚いやり方ですね・・オ欧米は。
実力で負けると
ルールを変更してしまうのです。
日本の経済に冷水をかける事で
自分達の市場を守ろうとしたのです。
物は作っても・・お金が不足すれば
当然、物価は下がります・・
創っても儲からない・・
設備投資も出来ない・・
賃金が下がる・・
という悪循環が起きたのです。
過去にも・・欧米は、困った時には
日本叩きで凌いだことが
幾度もありました・・
出る杭は打たれる・・のです。
でも・・出過ぎた悔いは打たれない・・
とも言います。
今度は日本が世界のルールを
変える・・
そんな気概を持つしかありませんね。
以上・・・
バブルなんて日本には起きなかった・・
という話です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画
